そもそもやり方がわからない? 同棲中の彼に家事をしてもらう方法
みなさんが一緒に暮らしている彼氏は、家事の分担に協力的ですか? 多くの女子たちが、ほとんどの家事を押し付けられイライラしているというのが、リアルな状況ではないでしょうか。今回はそんな状況を改善するべく、同棲中の彼氏に家事をしてもらう方法を調査してみました。
とにかく褒めて伸ばす
「家事をお願いしてやってくれる場合には、とにかく褒めまくって伸ばすことです。男性は単純なので、褒められると『じゃあまたやってあげようかな』って思うものですよ。もし私達のスタンダートに達していなくてもそこは文句を言わず、家事をやってくれたという事実を褒めることをおすすめします」(28歳・Fさん)
▽ 褒められると、もっと褒めてほしくて頑張ってくれますからね。
第三者から褒めてもらう
「私が褒めても効果がないので、私の友達に褒めてもらうようにしています。『○○くんって、料理も掃除も得意だって聞いたよ。最高の彼氏だね。羨ましい』と、私の友達が彼氏に言ったとき、次の日から家事を張り切ってやっていたので。だからそのメソッドを使って、友達と彼氏を交えて飲みに行くときに、褒めてもらうようにお願いしています」(25歳・Aさん)
▽ 彼女が彼のいないところで彼を褒めて、自慢しているという事実も彼にとってはうれしいのですよね。
具体的にしてもらいたいことを伝える
「『掃除して』『片付けて』だと、普段家事をしない人はわからない。だから、具体的にやってもらいたいことを伝えるのがベスト。例えば『トイレとお風呂の掃除をしてくれる? 洗剤とスポンジはこれを使ってね』『クローゼットが散らかっているからもう着ない服を捨てて、整理整頓してね』などわかりやすく説明すると、ちゃんとやってくれますよ」(29歳・Mさん)
▽ 具体的に伝えることで、こちらも「なんでこれをしていないの?」という怒りがわきにくくなりますよね。
「手伝ってもらうと助かるな」と伝える
「そもそも自分達にとって家事が負担になっていることに、気づいていない人も多いものです。だから家事を手伝ってもらうと助かるということを伝えて、助けが必要なことを相手にわからせる必要があります。
家事を全くやったことがない人に手伝ってもらいたい場合には、まず一緒にやってみることからスタートするといいですよ。一緒に食器洗いをして片付けたり、洗濯物干しを一緒にやってみたり。普段どういうふうに家事をこなしているのか学んでくれるし、大変さがわかるはずです」(27歳・Cさん)
▽ やり方がわからないから、あえて手を出さないという男性もいますもんね。家事をやってくれない彼氏に悩んでいるあなた。ぜひこの方法を試してみてください。