ずっと仲良しでいるために! 新婚生活での家具選びのポイント3つ

2021.01.06

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引っ越し業者の手配、住民票の移動、水道と電気の契約……。このように、引っ越しをする際にしなければならないタスクは山盛り。
加えてスケジュールも比較的タイトだったりします。家具選びはその合間に行わなければならないため、おざなりになりがちなのですが、実は新米夫婦が快適に暮らすにあたり、家具選びはとても大切です。


快適さを求めることがポイント

結婚における一大イベントは結婚式だけではありません。彼と一緒に暮らすための新居の手配だって、新たに家族となるふたりにとってはかなり大きなイベント! 大好きな彼とずっと一緒にいられるようになることで、ふとひとりになったときの寂しさを感じることがなくなるのはうれしいですよね。
しかし同じ家で生活するということは、慣れないうちはそれなりにストレスが溜まったりもするものです。新婚生活に必要なのは、彼と自分が快適に過ごせるような環境を整えておくことなのです。

新生活は自分の気に入った家具を

(1)ベッドのサイズ

「ダブルベッドを買いましたが、旦那の体が大きいので狭くてストレスが溜まります。こんなことなら、もう少し大きなサイズにすればよかったです」(31歳/フリーランス/女性)

▽ 部屋のサイズにもよりますが、置けるのであればシングルベッドをふたつ購入してしまうのが筆者のオススメです。筆者も以前はダブルベッドでしたが、狭さに耐えきれず結局シングルベッドを購入し直しました。
シングルベッドなら、並べてもいいし、離してホテルライクな配置にするのもアリ。自分たちのスタイルに合わせて臨機応変に変えられるのでオススメです。

(2)ソファはリラックスできる大きさに

「家ではいつもくっついていたいから、小さなサイズのソファを購入しました。でも、実際には物理的に少し離れていたいと思うときもあるんですよね」(34歳/保育士/女性)

▽ しっかりとくつろげるスペースを確保しておく重要性というのは、実際に生活していくうちにひしひしと感じ出すものだったりします。

(3)ダイニングテーブルの色と大きさ

「ほぼ価格だけで決めたダイニングテーブル。でも私の好きなテイストではないので、せっかくご飯を作っても気分が上がりません。食事の際の会話もあまり弾まないし、買い替えたほうがいいか悩んでいます」(28歳/営業/女性)

▽ 慣れないうちは毎日の食事作りがとても苦痛に思えることもあります。頑張って作ってみても、気分が上がらないダイニングテーブルでの食事はなんとなく味気なく感じたりして……。多くの時間を過ごす場合だからこそ、妥協はしないほうが賢明です!

いい家具でステキな新婚生活を!

マグカップやお皿などは、気に入らなければすぐにでも買い替えることができます。しかし、大型の家具はそう簡単には買い替えられません。
妥協や一時の感情だけで決めるのではなく、実際にその家具で生活しているところをイメージして、お互いにストレスが少なく生活することができそうかどうかを考えることが大切なのではないでしょうか。

2021.01.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

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