恋愛の常識にもの申す!「正直うんざり」する男女の決まりごと4つ
男女の関係において、暗黙の了解として成立している決まりごとはいくつかありますよね。そのおかげで恋愛はうまくいくものなのかもしれませんが、「堅苦しいのは嫌だ!」とも思ってきますよね。
そこで今回は、正直うんざりする男女の決まりごとをいくつかご紹介します。
「正直うんざり!」な男女の決まりごと
男性が奢るもしくは多く出す
「今は男も女も関係なく稼いでいるんだから、そろそろ『初デートで奢られなかったら最悪』みたいなの、やめてほしい。少しずつ割り勘派が増えているんだし、もう奢らなくてもよくないですか……」(32歳/弁護士/男性)
▽ 割り勘がいいと主張する女性は増えてきていますが、それでも「奢らない男は小さい男」という風潮は消えないですよね。女性側がもっと「割り勘にしよう」と積極的に提案するのがいいのかもしれません。
女性は家事ができないとマイナスイメージを持たれる
「女は家事ができて当たり前っていうのは昔の話で、今は便利な道具もたくさんあるし、時短できるものはどんどん利用すべき。今どき、なんでそこまで女性に家事能力を求めるのかわからない。そんなにこだわるならそっちがやればいいのに」(33歳/販売/女性)
▽ 女性は「家事ができる」で0ポイント。そこから加算されるか減点されるかなんですよね。家事はたしかにできるに越したことはないですが、「できて当たり前」からはそろそろ解放されたい……!
プロポーズは男性からが基本
「男性から結婚の申し込みをするのがプロポーズ。女性がするのは逆プロポーズっていいますよね。あれが嫌です。結婚指輪や婚約指輪も決して安いものじゃないのに男が用意するのが基本だし、結婚って男にとってハードルが高すぎるんですよね」(34歳/営業/男性)
▽ 女性にとってプロポーズは人生において重大イベントですし、好きな人からプロポーズされたいと夢を抱く女性は大勢います。たしかにハードルは高いかもしれませんが、やっぱり男性からしてほしい、というのが女性の本音なのかも。
付き合うときに告白をする
「外国では日本のように告白をするっていう文化がないところが多いですよね。わざわざ告白をしないと付き合うことにはならないのって不便だなぁって感じていました。堅苦しくないですか?」(30歳/営業/男性)
▽ 長年その文化でやってきている身としては、告白がないと不安だな……と感じてしまいますが、付き合うまでの過程には様々な形があってもいいのかなとは思います。
「好き」とは言われたけど「付き合おう」とは言われていないから付き合っていない、というのもたしかに不便な気はしますが……。付き合おうとはっきり伝えるのもステキですよね。
まとめ
恋愛での決まりごとに疑問を抱く声をいくつかご紹介しましたが、皆さんは共感できるものはありましたか? 形に縛られるのは堅苦しく感じてしまうので、これからは多種多様な恋愛の形が増えていくといいですよね。