恋に落ちる上で欠かせない意外なファクター4つ
人がどうして恋に落ちるかなんて、理屈で説明できるものじゃないですよね。好きという気持ちでもう舞い上がってしまうものです。
でもその心理状況を詳しく見ていくと、恋に落ちる上で欠かせない意外なファクターというのが確かに存在します。それらはいったいどんなものなのでしょうか?
恋に落ちる上で欠かせないファクター
匂い
「付き合うなら絶対イケメンが良い!」なんてよく言われますが、ルックスだけで恋に落ちるものでもないようです。ルックスと同等、あるいはそれ以上に重要な役割を果たしているのが相手の匂いなんです。
近づいたときに感じられる匂いに生理的嫌悪感を抱かず、むしろ好ましい、もっと近づきたいと本能的に思えたら、それはもう恋に落ちているのと同じ。動物的な感覚で相手との相性を探っているのかもしれません。
ミステリアスな一面
恋愛の第一歩は相手に対する興味や関心です。「この人のことをもっと知りたい。どうしてこんなふうに考えるんだろう?」なんて気になりだしたら、もうそれはすでに恋が始まっているようなものでしょう。
恋愛関係になるためには、距離を縮めつつもどこかミステリアスで相手に見せない部分があるということが大きなポイント。何もかも早々にオープンにしてしまうと、仲の良い友達止まりになる可能性大なので気をつけて!
似た者同士なところ
「自分とは正反対の人に惹かれてしまう」という経験があるかもしれませんが、これはまだ恋愛に未熟で、恋に恋している状態だからこそ起こりやすい錯覚と言えます。
実際に恋をして付き合っていく上では、自分とは真逆のタイプよりもどこか自分と似たところがあったり、親近感がわく相手とのほうがうまくいきやすいし、安定した恋愛関係を築いていけそうです。こうした思いは年齢が上がるほど強くなってくるものかもしれません。
精神的なニーズを満たしてくれる
恋愛ってただ人気のデートスポットに行って楽しく過ごすだけではありません。恋人には、誰もが持っている寂しさや不安、心細さといった精神的なニーズを満たしてくれる相手を本能的に求めているものです。
一緒に長い時間を過ごしたりディープな会話をしていくなかで、彼がそんな相手かどうかを見極めていくことでしょう。そうしたニーズが満たし合えないと、どんなに仲良しカップルを装っても気持ちは満たされません。
まとめ
恋愛って自分だけで解決できるものではないし、自分の気持ちも相手の気持ちもどんどん変化していくものなので、捉えどころがなくて難しく感じますよね。恋に落ちる上で欠かせない意外なファクターのことも頭に入れつつ、どんな人と相性が良いのか、自分がハッピーになれる恋ができるのかを考えてみるのも良いでしょう。