デートはするのに自分からは誘ってこない男性の本音3つ
「彼の気持ちがわからない!」「脈アリかどうかがわからない!」片思い中、そんなふうに悩んでしまうことってありますよね。
デートに誘えば「いいね! 行こうよ」とノリのいい返事がくるにも関わらず、自分からは全然誘ってこない男性とはふたりの距離が縮まっているのか、いないのかという点において判断が難しいところです。
誘わないの? それとも誘えないの?
(1)関係進展を躊躇している
「付き合ってみるべきかどうかというのは、そう簡単に決められることではないと思います。年齢的にも次に付き合う人とは結婚を考えているので」(33歳/医療/男性)
▽ 真剣に将来のことを考えていればいるほど、関係を進展させることを躊躇してしまうような場合もあるようです。相手も自分と同じように結婚を意識したお付き合いを希望しているのか、ふたりの価値観は似ているのかなど、真剣に考えれば考えるほどまとまらなくなってしまうということなのでしょう。
(2)彼女をつくる気はない
「今のところ、彼女をつくる気はないんだよね。ただ、デートをする相手がいないのは寂しいじゃないですか」(29歳/営業/男性)
▽ 付かず離れず、いわゆる曖昧な関係というのは自分に責任が伴わないのでかなり心地よかったりするんですよね。ふたりとも同じようなスタンスであるならばなにも問題となることはありません。
しかし、どちらか一方が真剣なお付き合いを考えているならば、当然話は変わってきます。その場合、のらりくらりと責任から逃れようとする彼の行動はとても自分勝手で不誠実な行為だと言えるでしょう。
(3)誘う必要がない
「誘われなければもちろん俺から声をかけるけど、向こうから誘ってくるのに、こちらからわざわざ誘う必要はないでしょ」(34歳/経営/男性)
▽ 彼としても「たまには自分からデートに誘ってみようかな。いつも誘ってもらってばかりだと申し訳ないし」などと思うこともあるのです。
しかし、彼女から間髪も置かずにデートに誘われてしまうとなれば、それはたしかに誘えないですよね。自分から誘う頻度を抑え、「誘いたくても誘えない」状況にしないことで、彼からのお誘いが届くようになるかもしれません。
気になる彼の本音は…?
まだまだ遊びたいと思っている人もいれば、真剣に考えすぎるあまり慎重になりすぎる人も……。彼の性格や考え方から本音を推測して、アプローチ法を適宜変えていってみてください。きっとそれがお付き合いまでの一番の近道になるのではないでしょうか。
あなたの彼に向き合おうとする気持ちが伝われば、きっとふたりの関係には変化が訪れるはず。ただ、もしそれでも彼の態度があまりいいものではない、あるいは思ったような反応が見られないようなら、潔く彼から離れるという選択肢も視野に入れていかなければならないかもしれませんね。