痛くて仕方がない…! 勘違いな女友達のエピソード4選
はたから見ると痛くて仕方がない言動をとっているのに、当の本人は気づいていないこともあるもの。そんな人を見るたびに「どうしてそんなことを言えるんだろう?」「自分のことを棚に上げすぎでは?」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
とはいえ、相手がそのことに気づいていないため指摘しにくく、また今後の関係性を考えて言えないこともあるでしょう。ここではそんな、勘違いな女友達のエピソードを聞いてみました。
「草食系だから」
「職場で仲がいい女の先輩がいるんだけど、先輩は自分に気がなかったり興味がない男の子をみんな『草食系』って言っている。私の同期の男の子を食事に誘って、断られたら『○○君って草食系だよね』ってみんなの前で言っていて、なんだかなぁって思った」(20代/IT)
▽ 自分を誘わない男性や、自分に興味のない男性がいるというのが受け止めきれず、「草食系」と称しているところが痛いという声もありました。傷つかないための予防線ではありますが、勝手に草食系と言われればいい気はしませんよね。
キャッチをナンパだと言い張る
「友達と一緒に歩いていたら水商売のキャッチを何度かされたんだけど、その子はただのキャッチをナンパだと言い張って共通の友達に説明していた。
『さっきナンパされちゃってさー』と話していたから『あれはキャッチだったよ』って伝えるんだけど、『でも連絡先を交換したそうだったよ』とか『私のこと可愛いって言っていたよ』とか言われて、何も言えなくなった……」(20代/学生)
▽ 単なるキャッチをナンパだと言い張る女友達。どうしてそこまでナンパだと思わなければならないのか謎ですが、「可愛いと言われた」「連絡先を交換したがっていた」という理由で、ナンパをされたと友達に言いまくるそうです。
彼氏のスペック=自分のスペック
「友達の彼氏はいわゆる高スペック。学歴も年収もいいし、ルックスも平均以上ですてきな人なんだけど、『そんなすてきな人と付き合える私はすてきな女性』っていう考えになっていて、最近やたらと上から目線。
本人は気づいていないのかもしれないけど、私の彼氏を『正直微妙だよね』って言ってきたときはイラッとしちゃった。あの子、彼氏と別れたらどうなるんだろう」(20代/広告代理店)
▽ 「彼氏がすてきな人でよかったね」で終わる話ですが、彼氏のスペックを自分のスペックだと勘違いしてしまったようで、友達の彼氏までジャッジするようになったのだとか。感じが悪いですよね。
「いい男がいない」
「婚活歴5年の先輩が、婚活パーティーから帰ってくるたびに『いい男がいない』とか『普通の人でいいのに』とか言っている。それってブーメランなんじゃないかな……。私も一緒に参加したことがあるけど、いい男ではないにしても、みんな普通の人だったよ」(20代/看護師)
▽ 自分を棚に上げて「普通の人でいいのに」「いい男がいない」とばかり言っている人は、実はその言葉が自分に刺さることに気づいていないようです。