これはちょっとないわ…。問答無用で幻滅してしまった男性のSNS

2021.01.01

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口に出せない気持ちを発信できるSNS。彼の心の中を覗いてみたいと思ってアクセスしたところ、その内容にドン引きしてしまい恋心がすっかりしぼんでしまう……なんて悲劇が起きたりして。
今日は、そんなみなさんのエピソードを聞いてまいりました。好奇心って、時に罪だわ……。


かまってちゃん全開

・「前に気になっていた彼のSNSは、かなりの頻度でアップされていました。『○○だと思う人はRT、△△だと思う人はファボってね!』っていう記事が毎日上げられていたり、夜中に『寂しくて起きちゃった。ぴえん』とか書かれていてドン引き。付き合いきれないと思ってしまった」(Rさん/建設会社事務/女性)

・「同期の彼のSNSを覗いてみたら、カフェでケーキと一緒に自撮りしていたり、鏡の前で上半身裸の写真を撮っていたり、謎のキメ顔で加工した写真を上げていたりと、かなりナルシスト。
しかも『今夜はこの服を着てここにいるよ』みたいなコーデ紹介や居場所告知までやっていて……。どんだけガツガツしているのよ」(Nさん/音楽関係/女性)

▽ 個人のSNSですから何を書かれていてもその方の自由ですし、お好きにされるのが良いとは思いますが、たしかにこういうタイプの方と恋をするのは一筋縄ではいかないかもしれないですね。もし夜中に「ぴえん」ってLINEが来たらスルーしてしまうかも……。

元カノとの写真を多数アップ

・「同僚の先輩が気になって、彼の知り合いからSNSを聞き出しました。過去の記事をさかのぼったら、あけっぴろげに恋愛遍歴がつづられていました。歴代の元カノとのベタベタに密着した写真とかもたくさんありました。キスしているやつとかも。自分とは合わないかなって思いました」(Oさん/アパレル/女性)

▽ この男性は、恋愛に関してものすごくオープンな方なのですね。今もその女性たちのことが大好きなのかもしれません。もしその方とお付き合いという運びになれば、同じような行為をされるでしょう。想像してみたとき心にブレーキがかかるのであれば、それに従うのが正解かと。

炎上上等な超強気アカウント

・「会社では無口な彼に魅力を感じて一度デートをしました。そのときに酔った彼からツイッターのアカウントを教えてもらったんです。帰宅して見てみたら、いろんな人たちに絡んでは炎上しているアカウントの持ち主でした。人って見かけによらないんですね」(Iさん/通信系/女性)

▽ 人間は多面性のある生き物ですから、ネットの顔と社会に出ているときの顔が違うのは当たり前です。とはいえ、自分が知っている彼とあまりにかけ離れているとショックを受けてしまいますよね。
文字になっている鋭利でダークな感情は、他の誰でもない彼自身から発信されたもの。お近づきにならないのが賢明かと。

まとめ

リアルな彼とネット世界にいる彼が同一人物なのはゆるぎない事実です。付き合っていればおのずと見えてくる本性が、早期発見できてよかったのかもしれません。画面をそっとオフにして、新たな相手を探しに出かけましょう!

2021.01.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

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