「やっぱり好き」と思える? ケンカしてもうまくいくカップルの特徴
ケンカするほど仲がいいなんて言葉がありますが、二人の雰囲気が悪くなったら将来が心配になりますよね。でも、どれほどケンカしてもうまくいくカップルは存在します。破局する場合と何が違うのでしょうか。
ケンカしてもうまくいくカップルの特徴
原因がハッキリしている
ケンカの理由って様々ですよね。長続きするカップルや夫婦は、その原因がハッキリしています。例えば遅刻した、約束を守らなかったなど具体的な理由なら改善もできます。
反対にケンカの理由がやつ当たりや嫉妬、束縛など単なる感情的なものだったら要注意。どちらかが我慢を続けることになるので限界がきます。理由のないケンカを繰り返しているなら、関係性を見直す必要があります。
いつまでも長引かせない
ケンカして仲直りするまでどのくらい時間がかかりますか。その日に解決するカップルもあれば、一週間くらいは持ち越す場合もあります。できるだけ早く仲直りできるのが理想ですが、サッパリ解決する二人ほどうまくいきます。
反対に、冷却期間があまりにも長すぎると破局に向かってしまう場合も。お互いに頑固になり根に持ちすぎるので、次から次へとトラブルが起きます。そのうち、会わない時間が長くなってくるかも。
「もう別れる!」と脅かさない
ケンカをすると感情的になって、本音とは反対の言葉も出てきますよね。相手を傷つけてしまうような危険な言葉も使いがち。そんな中でも、「もう別れる!」が口癖になっている場合は危険。
その言葉でいったんは相手を引き留めることができますが、何度も使っていると相手もウンザリしてきます。どんなに感情的になっても、別れると言わないカップルの方が信頼を失いません。
自分の悪い所を反省できる
ケンカの最中は相手が悪いと思って当然。でも落ち着いてから、「自分にも悪いところがあったな」とか「ひどいことを言っちゃったな」と、反省できるかがポイント。相手に対する思いやりがある証拠です。最終的にはゴメンと言えるでしょう。そんなカップルはケンカするたびに成長できます。
反対に「悪いのは絶対にそっち!」と頑固になってしまう場合は譲り合いができません。その先はサヨナラが待っているかも。
「やっぱり好き」と思える
頻繁にケンカするからと言って、好きな気持ちが減っているわけではありません。言い合いしても「ケンカしたけどやっぱり好き」と思えるなら愛情は深まります。それどころか、相手の悪いところを見ても根本的には相性がいいと確認できるのです。
反対にケンカして、相手の存在自体を嫌いだと思いはじめたら要注意です。それは相手との距離を置くためのケンカとなり、徐々に溝ができてしまうでしょう。どれだけケンカしても、最終的には「好き」という気持ちの有無で将来が決まります。