アラサー男子の本音にせまる! 同棲していてよかったなぁと思うこと

2020.12.30

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凍える寒さの中帰宅したとき、好きな人が「おかえり」と言ってハグなんてしてくれた日には、疲れなんて吹き飛んでしまいますよね。結婚するまではいかないけれど、一緒に住み、ひとつ屋根の下で愛をはぐくむことができる同棲は、まさにトキメキの宝庫。
本日はパートナーと同棲中のアラサー男子のみなさんに、「同棲していてよかったと思うこと」について聞いてまいりました。生活費折半だけがメリットじゃないんだぞ!


同棲していてよかったなぁと思うこと

彼女の趣味嗜好がもっとわかるようになった

「同棲中の彼女はゲームが大好きです。付き合い始めのころはまったく知らなかったのですが、隠れゲーマーでその腕前はかなりのもの。僕も、彼女の影響でゲームをするようになりました。同棲すると、別に暮らしていた頃には知らなかった情報ばかりで毎日が楽しいですよ」(保険関係/20代/男性)

▽ 外で会うだけではわからない一面が見られるのは、同棲の大きなメリットですよね。デートで会うときはピシッとしている彼が、家に帰ると髪をおろしてジャージ姿だったりすると、そのギャップに惚れ直しちゃったりして。

お互いの弱いところを理解できるようになれた

「同棲をし始めて1年の彼女がいます。暮らし始めたときは、気持ちがうまく伝えられなかったりしてケンカばかりでした。何度も話し合って本音を吐き出して、かなり素でいられるようになりました。お互いの弱いところも理解しているつもりです。僕は、彼女のことを誰より信頼しています。そろそろ結婚を申し込もうと思っているところ」(接客/30代/男性)

▽ 同棲は、楽しいことばかりではないですよね。赤の他人と暮らすわけですから、習慣や考え方の違いで衝突が起こるのは当然のこと。人間ですから弱いところもあるし、ダメなところもあるでしょう。それを全部さらけ出しあって、それでもそばにいられるなんて相手は簡単には出会えません。お幸せに!

病気や不安なときに力になってくれて心強かった

「同棲して3か月目くらいです。最近自分が風邪をこじらせたときに、彼女が献身的に看病してくれました。月並みだけどすごくうれしかったし、心強いなって思いました。今までは一人で薬を飲んでベッドにもぐりこんでひたすら寝るだけだったので。人のぬくもりがあるって大事だな、と実感しました」(看護師/30代/男性)

▽ いつでも健康で気分が晴れやかな状態でいられれば、それに越したことはありませんが、社会に出て人と関わればストレスもかかりますし、病気だってするでしょう。そんなときに支えてくれる人がいるだけで、ひと踏ん張りできる気力がわくというもの。愛って偉大……。

ゆっくり愛情を深めて!

同棲をして物理的な距離が近くなることで、心の距離もグッと縮まります。その分衝突もありますしすれ違いやケンカもあるでしょうが、それは二人には必要な過程のひとつ。一人で暮らすときにはなかった刺激がたっぷりな同棲生活、どうぞ楽しんでくださいませ。

2020.12.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

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