こりゃ私にはムリだ…。自分中心の彼に耐えられなくなったわけ
誰にだって短所はあるもの。でも交際するにあたって、短所を超えた致命的な欠点があると困りますよね。ダメ男だとわかりながら「でもいいところもあるし!」と交際していたものの、何かをきっかけに限界を迎えることもあります。そこで今回は「自分中心の彼に耐えられなくなったわけ」についてご紹介します。
突然帰ってきて…
「同棲していた彼は連絡なしに早く帰ってきて、『まだ何もしていないの?』と言ってくる人だった。いや、私もさっき仕事から帰ってきたばかりなんだけど? 見ればわかるでしょ!」(20代/公務員)
▽ 百歩譲って一言連絡をくれれば、お惣菜などを買ってくることもできたはず。でもそれ以前に、彼女に何でもやってもらおうとする魂胆が許せないですよね。「今日は仕事が早く終わったから、俺が料理作るよ」なんて優しさがあってもいいでしょう。
彼が悪いのに…
「彼の遅刻を指摘すると、『こんなことで怒るなよ~』『せっかくのデートが台無しになるぞっ!』など、なぜか私を悪者にしてくること。
イライラしながらも何とか耐えていたのですが、ある日彼に浮気されてしまって。しかも謝りもせずいつもの調子で『1回くらい大目に見てよ~』と言われて、もうムリってなりました」(30代/栄養士)
▽ こういうタイプの男性は、結婚後に子どもができたら「ママは怒ってばっかりで怖いよね~」なんて言い出しかねません。もっと素直な男性のほうが、一緒にいて穏やかになれますよね。
お腹減ってないんじゃないの?
「私が『お腹空いたから何か食べる?』と聞いても、『俺はお腹いっぱいだからいいや』と断る彼。なので自分の分だけ作ったら『それうまそう! 一口ちょうだい』と言って横取りするんです。
私が怒ると『だって人のものっておいしそうに見えるんだもん!』と開き直り。これが数回続いてイヤになっちゃいました」(20代/印刷)
▽ 食べているものを取られるって、想像以上にイライラするもの。「だから最初に食べるか聞いたのに!」と思いますよね。彼がそばにいるとゆっくり食事もできないでしょう。
「手洗って」と注意したら…
「帰宅後に彼が手を洗っていなかったので注意したら、『出掛ける前に洗ったし!』とつまらない屁理屈を言いはじめた。私がスルーしていたら『はいはい、洗えばいいんでしょ』とブツブツ愚痴る。こういう寒い言動が多くて、愛想を尽かしてしまいました」(30代/通信)
▽ 彼女の気を引くためとはいえ、常に屁理屈ばかりだと疲れるもの。最初は乗ってあげていた女性も、だんだん面倒くさくなってきます。彼なりのコミュニケーションなのかもしれませんが、もう少し大人な対応をしてほしいものです。