さすがにこれはダメだ…女性がドン引きしてしまった「自己中デート」
どんなに彼が好きでも、あまりにデートが自分勝手すぎるとゲンナリするもの。彼と会えるだけであんなにウキウキしていたのに、数時間後には「早く帰らせて……」と泣きたくなってしまいます。
そこで今回は「女性がドン引きしてしまったデート」についてご紹介します。
女性がドン引きしてしまったデート
1. 謝礼目当てで…
「彼と道を歩いていたら、『逃げてしまった鳥を探しています』『見つけてくれたら謝礼10万円差し上げます』と張り紙がしてあったんです。それで何を思ったのか『次のデートはこの鳥を探そう!』と言い出して。
後日彼が網やかごを持ってきて、朝から晩まで鳥探しをすることになりました。結局見つからなかったのですが、彼が『10万欲しかったな』と呟いたところでドン引き。1週間後に別れました」(30代/経理)
▽ 「飼い主さんの喜ぶ顔が見たい」との理由で迷い鳥を探すならステキですが、お金欲しさはがめつく感じますよね。「彼ってこんな人だったんだ……」と幻滅する瞬間でしょう。
2. カラオケで自分ばかり…
「彼とカラオケに行ったのですが、来て早々自分が歌いたい曲を10曲以上予約していた。私はカラオケって交互に歌うものだと思っていたのでビックリ。その後も間奏中にガンガン予約していて、その必死さに引いてしまいました。
帰り際に『そういえば○○ちゃん全然歌っていなかったね』と言われたけれど、『そりゃあれじゃ無理だろ……』と思いました」(20代/接客)
▽ カラオケってその人の性格が見えますよね。「次の曲入れた?」と気遣ってくれたり、恥ずかしがっていたら一緒に歌ってくれたりする男性もいれば、自分しか見えていないタイプの男性もいます。ジャイ〇ンばりの自己中リサイタルをされたら、そりゃ百年の恋も冷めるかも……。
3. 「過去を吹っ切りたい」と言い出して…
「交際寸前だった彼がいたのですが、どうやらまだ元カノに未練があったらしくて。『過去を吹っ切りたいからついてきてほしい』と言われ、疑問に思いながらも会ったんです。そうしたらなんと元カノとデートした場所を巡るツアーをされた。
『よくここで元カノと夕飯を食べたんだ』『誕生日にあの観覧車に乗ったんだよね』など、逐一元カノ情報をはさんできてイラッ。完全に気持ちが冷めて音信不通にしました」(20代/IT)
▽ 毎回元カノネタを挟まれると複雑なもの。自分のことばかりで、目の前にいる女性の気持ちは何も考えられていないですよね。最初は「彼を振り向かせたい!」と頑張っていたけれど、だんだん好意が薄れてしまいます。
4. 彼の住んでいる所まで会いに行ったのに…
「ネットで知り合った男性と遠距離恋愛をしていたのですが、いよいよ私が会いに行くことになったんです。でも彼は遅刻してくるし、お店もロクに調べていないからグダグダしてばかり。結局どこにでもあるファストフード店で喋って帰宅しました。
いま思うと私に興味がなかっただけだろうけれど、当時は本当にガッカリした。その後数回やり取りして終わりました」(30代/住宅)
▽ 時間もお金もかけて会いに行っているのですから、せめて案内くらいはしてほしいもの。ある意味彼と一度会ってよかったと言えそうですね。