夫婦円満をキープしたいなら…新婚のうちに決めておきたいルール4つ
大好きな人との新婚生活なんて、考えただけでわくわくしますよね。ドラマのような生活を夢見てはやく結婚したいと願う人もいるでしょう。たしかに大好きな人との新生活は楽しいものなのですが、そこはやはり“生活”なので、当然楽しくないことだってあります。
当然ながら、新婚期間が終わっても結婚生活は続きます。そしてその長い結婚生活の中で不満を溜めないためには、最低限のルールが必要です。今回はいつまでも夫婦円満でいるために、新婚時代に決めておきたいルールについてご紹介していきます。
新婚時に決めておきたいルール
(1)冠婚葬祭についての確認やマナーについて
地域や宗派など、冠婚葬祭のルールはその家ごとに違います。お互いの家のしきたりをしっかりと理解し、いざというときに困ることのないようにしておきましょう。
(2)家事分担について
家事の分担を決める時期、それは“まだお互いに夫婦生活に慣れていないうちであること”が大きなポイントとなります。最初だからと張り切って全ての家事を自分ひとりで行おうとすると、「最初のうちはやってくれていたのに」ともう一方から不満の声が湧き上がらないとも限りません。生活の基盤は最初に築いてしまうのがベターです。
(3)夫婦円満でいられる工夫について
たとえば半年に一度は夫婦でどこかに旅行に行くとか、月に一度は外食をする、寝室やリビングに思い出の写真を飾るなど、夫婦生活における潤いの部分についても話し合っておくといいでしょう。ストレスの少ない生活を送るためには、意見のすり合わせが肝心なのです。
(4)スキンシップや連絡事項について
帰りが遅くなる日は夕方までに、夜ご飯を家で食べない場合はお昼までに連絡するなど、自分たちのライフスタイルに合わせた連絡の取り方を探っておくといいでしょう。また、どうしても夫婦生活が長くなるにつれてスキンシップが減っていってしまうことも少なくありません。最初のうちに最低限のスキンシップを癖づけてしまうのもおすすめです。
相手の長所を見つける努力を!
一緒に暮らしていると、相手の嫌なところが徐々に見えてきます。人は短所が気になりやすいものですが、短所ばかりに気を取られるのはNG。嫌な部分にばかり目がいくようになると、夫婦生活はどんどん泥沼化していってしまいます。そのような事態を避けるためにも、相手の長所を見つける努力は常に怠らないようにしましょう。