最小エネルギーで最大の効果! 婚活に活用したいマーケティング発想
婚活が大きなテーマであるアラサー女子も多いと思いますが、思い通りに進められる人は少数派で、うまくいかなくて疲労感を覚えたり、あきらめモードになったりしがちな人もいるでしょう。そんなときはアプローチを変えて、マーケティング的な発想をしてみてはいかが? 新しい発見がありそうですよ!
婚活でいかすマーケティング発想とは
まずは自分の市場価値をよく分析する
「白馬に乗った王子さまと素敵な結婚をしたい」という夢見がちな願望はさておき、まず婚活とはいわば結婚したい人たちの市場であり、自分がそこでどんな価値があるのか、という視点でよく考えてみましょう。
年齢・ルックス・スペック・趣味など、いろいろな角度から分析してみるのです。自分にどれくらいニーズがあるのか、客観的に考えられるトレーニングになるし、より現実的にマッチングの可能性を探るヒントにもなるでしょう。
売り手と買い手のミスマッチはよくあることだと考える
何人かの相手とマッチングしていざ会ってみたけど、それ以上の発展がなかった、なんてことが続くと自信がなくなるし、婚活に後ろ向きになってしまうこともあるでしょう。でもそんなときこそ自分のせいだと責めたり、かたくなな気持ちにならないで!
どんな市場でも売り手と買い手のミスマッチはよくあることなのです。まして結婚という一生の重大事であれば、誰だって慎重になるもの。成果が出なかったら次に進むだけです。
相手に売り込める、アピールポイントに目を向ける
ただ婚活サイトに登録して待っていれば、自然とマッチングされ、運命の人に出会えるほど婚活は甘いものではありません。「結婚する」という目的に向けて、相手に売り込めるアピールポイントを的確に判断し、それを訴えていくことが必要になります。
男性から見て魅力的だと思われるポイントは何なのか、カウンセラーとも相談して見つけていきましょう。あなたの魅力を求めている相手がきっといるはずです。
自分をもっとも高く評価してくれる相手を選ぶ
ただひたすら売り込めばいいというのは、貧困なマーケティングの発想でしょう。優れたマーケティングとは、自分や商品を最も高く評価してくれる相手を厳選してターゲットにする、とも考えられます。
うまくいかないことが続くからといって、悲観的になったりすることはありません。自分に相応しい相手が現れるまでじっくり待つ権利があるのだし、あなたのことを正しく理解、評価してくれない相手に妥協することはないのです!
まとめ
結婚というプライベートな事柄だからこそ、あえて真逆なビジネスのマーケティングの発想を持ち込んでみるのも新鮮です。冷静かつ客観的に自分と相手の相性を判断し、最小のエネルギーで最大の効果を手に入れる。そんな合理的な態度で婚活に臨んでみると、これまでの婚活とは違う展開になるかもしれません。