「男性がおすすめする男性」が女性に刺さらない5つのワケ
男性から「こいつ、すごいいい奴なんだよ~」「すごいおすすめ!」とすすめられる人が、いまいちピンとこない……。そんな経験、ありませんか? たしかにいい人で、付き合ったら幸せになれそうだなぁというビジョンは見えてくるのに、好きになれないことが多いですよね。
そこで今回は、「男性がおすすめする男性」がなぜ女性に刺さらないのか、その理由をご紹介します!
いい人止まりになりがちだから
「こいついい奴!」といわれて「たしかにいい人だ」と思っても、本当にただの「いい人」だったり……。いい人というのは大切ですが、そんな人を好きになれるかはまた別問題。好きになるには物足りなさを感じて、いい人止まりに落ち着いてしまうのが、男性におすすめされる男性のあるある……。
男性が憧れる男性をおすすめされるから
よく「女性が理想とする体型と男性がいいと思う女性の体型は違う」といいますよね。女性はほどよく筋肉があり、モデルのように引き締まった細い体型に憧れを抱きますが、男性は少し肉がついていてぽっちゃりしているくらいが可愛いという人が多いです。
同じように、男性も男性が憧れる理想像があり、それは女性が思う男性の理想像とは違うことがよくあります。男性が憧れる男性は女性にとっては魅力的にうつらないため、心に響くことが少ないようです。
優しさ100%で刺激がないから
女性は男性に優しさを求めていることが多いですが、優しさ100%の男性を求めているわけではありません。ある程度刺激を与えてくれる男性じゃないと、恋は生まれにくいですよね。優しいだけでは男らしさを感じにくくなり、その結果物足りなさを感じ、恋愛には発展しにくくなってしまうのかもしれません。
おすすめされると期待値が上がるから
男性に「おすすめ!」といわれると、少なからず「どんな素敵な人なのかな」と期待しますよね。おすすめされるということはその時点でハードルが高くなっているので、期待値と同じかそれ以上の人を紹介されない限り、心を持っていかれることはありません。そのため、「おすすめする理由はわかるけど……」という微妙な反応だけが残ってしまうのです。
恋をしなきゃと意気込んでしまうから
お墨付きの男性を紹介してもらったから、今度こそ恋愛に発展させなきゃ、と意気込みすぎて恋愛に発展しないことはよくあります。恋心は身構えると芽生えにくいですし、好きだと思い込もうとすると、心に深く刺さるような衝撃は感じにくいのです。紹介してもらったプレッシャーもあり、純粋に恋愛を楽しもうというスイッチも入りにくくなってしまいます。
まとめ
男性がおすすめする男性が悪いというわけではなく、いい人だけど好きになりきれない……というパターンがとても多いですよね。とはいえ、男性がおすすめする男性は結婚相手として安定していることが多いのです。恋に焦点をおくのではなく、将来のパートナーという見方をすれば、理想の男性像といえるかもしれません。