お会計でいい女度をアップ! 彼とのお会計問題を制す方法

2020.12.23

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お互いのことをよく知らない段階で、お会計は気まずい瞬間ですよね。男性を立てなければならない気がするし、かといって完全にごちそうになるスタイルでは印象がよくない……。男性によっても考え方が違うので、戸惑うことも多いでしょう。
今回は、いい女度をアップするために、お会計問題について考えてみました。


彼とのお会計問題を制すには?

「デートして以来、連絡が来なくなっちゃった……」と悩んだとき、ふとスムーズにこなせなかったお会計シーンを思い出したことはないですか?「たぶん、あそこでケチったのが原因だ」と一度でも思ったことがあるのならそのままにせず、お会計を制すための方法を身につけましょう。
……と、偉そうなことを言っていますが、筆者自身、お会計での駆け引きはとても苦手です。気まずさゼロのお会計を目指して、ともに頑張りましょう!

お財布は必ず出す

無駄なパフォーマンスと思わず、お財布は必ず出すようにしましょう。払う気があるかないかに関わらず、これだけでだいぶ印象が違います。レジでの支払いなら伝票を持って席を立つとき、テーブルでの支払いなら店員さんを呼び出すときなど、それぞれのタイミングでサッとお財布を手に持ちましょう。

「ありがとう」を忘れない

彼がごちそうしてくれたり少し多めに出してくれたりしたときには、何よりも先に「ありがとう」を伝えること。ちょっとでもタイミングを逃すと、「彼もさりげなく奢りたいだろうから言わなくていいか!」と自己完結しがちです。けれど、考えてみてください。反対の立場だったとしたら、お礼を言わない相手のことをどう思うでしょう? あまり印象はよくないですよね。
お財布を出すことと、「ありがとう」を言うことはセットとして覚えておきましょう。

2~3割は負担する準備を

お財布に手を突っ込んでおくだけでなく、実際に2~3割くらいの金額を取り出して待機を。彼はその様子を見て、どのくらいの割合で出すのかを察してくれるはず。彼にすかさず渡せるようにしておき、プラスαで細かい小銭などを追加で出せば、協力しあってお会計を乗り越えられます。

お店を出てからお金を渡す

その場では彼が全額負担してくれたとしても、お店を出たあとにさりげなくお金を渡せば、彼を立てつつ割り勘にすることができます。支払いを求められなくても渡す、というところがポイントです。割り勘を言い出せない男性をほっとさせてあげられるでしょう。

2軒目では支払う

1軒目の比較的大きめな金額を彼が出してくれた場合、カフェなどの2軒目では女性が進んでお会計をすると信頼度がアップします。また、1軒目にごちそうしてくれたお礼の気持ちも伝えることができるので一石二鳥です。

お金を彼に渡しておく

割り勘や2軒目で女性が負担するシーンでは、お会計の前に彼にお金を渡しておくという方法もあります。慣れるまではぎこちなくなってしまいそうですが、これがスムーズにできるようになれば彼をさりげなく立てることができます。
なかなかハイレベルな気遣いなので、ここまでしてくれなくてもいいという男性もいるかもしれません。彼のタイプに合わせて使ってみましょう。

2020.12.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】

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