安心して行かせて！ 　里帰り中、旦那が好き放題していた結果…

パートナーをおいてご自分だけで帰省をした時、自宅に帰る日が近くなるとだんだんと心配になることってありませんか？
「ちゃんと掃除はしているのだろうか」「1週間の帰省だけど、ゴミは捨ててあるのだろうか」考え出したらキリがなかったりして。今回は里帰りから帰った時に襲った悲劇について……。なんでこうなっちゃうかなー？

カビた割り箸が水切りカゴに！

「実家に5日間帰省して帰宅した時のこと。台所の水切りカゴに割り箸が立ててありました。それはよかったんですけど、手に取ってみたら、先が黒い。
なんとカビていたんです。思い出すだけでぞっとします。カトラリー入れごとハイターしました。軽くトラウマです」（Aさん／25才／女性）

▽ きっと、洗った後、お部屋の湿気で乾ききらずにそのままカビが繁殖してしまったのでしょうね。湿気が多い季節は、できるだけ使い捨てにしてしまったほうがいいのかもしれません。部屋が暗かったら気がつかず使っていたかも。ひ、ひぇぇえ。

排水口がヌメヌメしてる！

「去年、1週間里帰りをした時のことなんですが、帰ったらキッチンからなんだか変なニオイが。案の定、掃除してなかったようで、排水口がヌメヌメでした。なんでこのニオイのなか平気でいられるのか」（Yさん／32才／女性）

▽ うう、それはツラいですね。帰ってそうそう排水口掃除なんて、気が重くなります。掃除の仕方がわからないのかもしれないですが、聞くなり調べるなりして多少はキレイにしていただきたいですね。

シンク、ベッタベタ！

「旦那は自炊ができる人で、里帰りをする時はいつも『俺、自炊するから大丈夫』と自信満々。帰省後に待っているのはベタベタになったシンクに、台所から食卓までツルツルになった床。毎度大掃除をするハメになります」（Kさん／38才／女性）

▽ 旦那さまはきっと脂身たっぷりのお肉を焼くのが大好きなのでしょうね。チャーハン、焼肉、餃子、豚バラ炒め……「男飯」と名のつく料理は、なぜあんなに脂成分が多いのでしょうか。お皿を洗うことまではできても、シンクや床までキレイにしてくれる人は少数派なのかもしれません。でも、そこが一番大事なのよ、わかってください！

製氷機に赤カビが！

「出産するために里帰りをしていました。かなり長く家をあけていたので、ある程度は覚悟していましたが、一番驚いたのは、製氷機です。
長期間洗わず、氷をつくっていなかったせいだと思うのですが、なかに赤カビがはえていました。生まれて初めて見ましたよ、製氷機に赤カビ。冷蔵庫のなかで、ですよ。ありえない。二人目は里帰りしないことを固く決心しました」（Sさん／35才／女性）

▽ 現実を疑いたくなるようなショッキングな出来事でしたね。旦那さんもまさかそこに赤カビがはえると思わなかったのでは……。お話を聞いた時、筆者もあわてて製氷機のなかをチェックしてしまいました。

ご愁傷さまでした…

どれも、想像するだけで恐ろしいものばかりでしたね。けれど、これらは決して他人事ではございません。いつもお世話をしてくれている人がいなくなるだけで、あっという間にこのような惨状になるものなのです。日頃から、しっかりとお手伝いしてもらって、戦力強化をはかりたいものですね。