大好きだったのに…彼氏に冷めてしまったきっかけ4つ
大好きな人であっても、ちょっとしたことや些細なことで冷めてしまう場合はあるもの。恋は儚く、そして尊いものなのです。好きという気持ちは嘘ではないけれど、その気持ちが冷めたり、消失することも嘘ではありません。いったいどんなときに、相手への気持ちが冷めてしまうのでしょうか。彼氏に冷めたきっかけを聞いてみました。
デートで行く場所が…
「お互いに働いている社会人なのに、デートが毎回ゲームセンターかファストフードなところにうんざりして冷めた。私が『たまには居酒屋で飲もうよ』と伝えても『煙草臭くて好きじゃない』って言われるし、『じゃあお高めのレストランは?』って聞くと『お金がもったいない』って返ってくるし。
よくてファミレス、基本はファストフードやフードコートで、なんか楽しくなくなっちゃった」(20代/介護士)
▽ お互いにいい歳をした大人なのに、毎回デートの場所がゲームセンターやファストフードとなると「学生のほうがもっといいデートしているんじゃない?」と思ってしまいますよね。付き合うことでみじめな気持ちになっていったそうです。
毎回デートに誘うのは自分から
「私が好きになって、私のほうから告白して付き合ったけど、デートも毎回私から誘う感じで疲れちゃった。全然相手のほうから誘ってくれないし、本当に私のこと好きなのかな? って考えるのもしんどいし。
これから先も、プロポーズも結婚も子育ても全部私のほうから提案しないといけないのかなって思ったら、付き合うのがしんどくなった」(20代/看護師)
▽ 好きだから誘うものの、毎回自分のほうから誘わないと会話にならないのはしんどいもの。付き合うというのは、お互いを思うことから始まります。片方が完全な受け身では成立しません。毎回自分から誘わないといけない状態では、冷めてしまう女性も多いのです。
「カフェでも行く?」と聞いたら…
「彼が喉が渇いたと言うので『カフェでも行く?』って聞いたら『フードコートの水でいい』って言われて、その瞬間すーって冷めた。ケチくさい男って嫌だし、食べ物も頼んでいないのにフードコートの水だけ飲もうとするのを恥ずかしいって思わないところがもう無理だった」(20代/学生)
▽ ちょっとしたところで、育ちや価値観の違いが浮き彫りになるもの。食べてもいないフードコートで水だけ飲むという考えにドン引いてしまったそうです。カフェくらい行きたいですよね。
LINEがつまらない
「会って話すと楽しいけど、LINEがつまらなかった。私はマメに連絡を取りたいタイプだからよく連絡するんだけど、いつも『へー』とか『すげー』とか『了解』とか、そういう短いコメントだけ。話が広がらないし、広げる気がないみたいで、会えないときのドキドキ感がまるでなかった」(20代/学生)
▽ LINEのやり取りがつまらなくて冷めたという人も。LINEは恋愛のツールとして大きなものになっているからこそ、あなどれないのです。