「復縁したい！」そのために彼の味方になる方法4つ

よりスムーズな復縁を目指すなら、「まだ好き」などの自分の気持ちはいったんおいて、彼の味方になることからはじめてみてください。つまり、彼のフィールドで彼に有利な接し方をしてほしいのです。
一見すると都合のいい女なのですが、自ら演じるなら話は別です。彼の味方になる目的を見失わないでください。

復縁を近づける彼の味方になる方法

復縁のために彼の味方になるというと、とても戦略的な話に聞こえます。彼がこのことを知ったらきっと引く……。そう思うと復縁を目指すことというのは、どうしても後ろめたさが付きまといます。でもこれは、彼の愛し方を知り直す上で欠かせないことでもあるのです。
好きだからという理由で起こす行動をすべて肯定するわけではないですが、彼が望む距離感を保ちながら復縁を目指すのは、ありなのではないでしょうか。彼に信頼してもらうためにも、これからお話しすることは復縁前の小手先のテクニックに終わらせず、長く使えるよう体に覚え込ませていきましょう。

自分の話はせず彼の話を聞く

自分の話をまったくしないのでは怪しい人になってしまうので、それなりにはします。でも、会話のメインは必ず彼の話です。よく、彼が話している内容で自分にも覚えがあることだと、「私もこの間、それ見た！」と相槌を挟みがち。
これ自体は話を盛り上げるためにも必要ですが、見たからなんなのか、というその続きをどう処理するかで会話の方向が変わってきます。「私もそれ見た！　あなたはどこがよかった？」と、すかさず彼の話に戻るように持っていきましょう。

会話の目的は彼に自信を与えること

彼と話ができる機会があるなら、その会話の目的がわがままを言ったり、甘えたりすることにならないように気をつけましょう。彼の様子によってはちょっとだけ甘い会話も挟んでみてもいいです。でも、真の目的は彼に自信を与えること。
それでも、不自然に褒めまくるということではなくて、会話の端々に彼へのリスペクトをさりげなく混ぜてみてください。「また新しいラーメン屋を見つけたの？　そういうの、本当に得意だよね！」など、ちょっとした話でも彼に自信を与えることはできるのです。

彼の好きな話題で盛り上げる

彼の好きな話題をふって話を盛り上げる＝彼のフィールドで話をするということ。電話をするときや直接会ったとき、つい自分の話をして変化をアピールしたくなります。そのことも彼にとって興味のある話ではありますが、別れたあととなると、彼の好きなものの話題にはちょっと負けます。
距離感が微妙な2人であるなら、恋愛からはできるだけ離れた話の方が気楽に楽しめる場合が多いです。探り合いはほどほどにしてその場を楽しめるよう、彼の好きな話題を豊富に取り揃えておきましょう。

約束が流れても爽やかに対応

彼女のときには通じた「拗ねる」といった必殺技は、別れたあとでは使わないに越したことはないです。たとえ会う約束が流れてしまったときでも、残念な気持ちは素直に伝えてもいいですが、「もういい！」と突き放したりはしないように。彼の方が「もういい」となってしまっては、味方になる目的からズレてしまいます。
流れた理由が何にせよ、自分の立場をわきまえて「なんてこった！　また誘うね！」でもいいですし「都合のいいときにまた誘ってね」と、彼のお誘いを引き出すようなセリフを爽やかに伝えて締めくくるのもありです。