いつまでも仲よしでいたい!「夫婦仲を保つため」にしていること5つ
恋人同士だったころとは少し異なる夫婦生活。ずっと暮らしを共にしていると、ちょっとしたことで関係が悪化してしまうこともありますよね。せっかく好き同士で結婚した二人なら、できればいつまでも仲よく暮らしたいもの。ここでは、夫婦仲を保つためにしていることを聞きました。
我慢しない
「自分の母親が言いたいことを言わず我慢し続け、結果夫婦仲が冷め切っていたので、言いたいことは我慢しないようにしている。特に子育てのことはずっと記憶に残るので、どんどん言うようにしている」(30歳/福祉/女性)
▽ 言いたいことを言わずに我慢していると、積もり積もってやがて我慢の限界がきてしまう場合もあります。共に暮らす上では我慢も大事ですが、我慢しないことも同じだけ大事なのかもしれません。
口げんかしない
「口げんかは口というワードが付いているものの、強いほうが弱いほうを抑えつけて言うことを聞かせる、力ずくのけんかと同じだと思うから。けんかに発展しないようにするため、ムカつく、ひどい、最低、怒っているなどの言葉を使わないように気をつけている。
怒るときは『~されて悲しかった』『~をしてくれなくて大変だった、つらかった』と言うようにしている。そうすると夫は心底申し訳なさそうに『ごめん』と言うので、結果けんかに発展せずに済む」(33歳/広告/女性)
▽ ひどい、最低などの非難される言葉を使われると、ついカッとなってしまうもの。確かにこの方法だと、けんかせずに済みそうです。
スキンシップをとる
「セックスレスになって離婚した友人がいるので、レスにならないように普段から手を繋いだりハグしたり、スキンシップを欠かさないようにしている」(29歳/商社/男性)
▽ なんとなくしないようになり、結果レスになると、今度はどうやって誘えばいいかわからなくなりますもんね。
会話が豊富な自分でいること
「育休中、子どものこと以外の夫婦の会話がほとんどなくなり、夫婦仲が一時的に悪くなったことが。そのとき感じたのが、私たち夫婦は互いの仕事の話や悩み相談をすることで関係を築いていたこと。共働きなのはお金ややりがいのためというより、夫と対等に仕事の話をするためでもある」(29歳/サービス/女性)
▽ 夫婦には夫婦それぞれのコミュニケーションの方法があるもの。自分たちらしさを見つけることができれば、夫婦仲は保たれそうです。
怒らせない
「怒らせるとろくなことがないので、相手の逆鱗に触れないようにしている」(37歳/広告/男性)
▽ 切ない心がけですが、怒らせないことも確かに大事……!
まとめ
好き同士で結婚したのに、いつの間にかいがみ合う関係になっているのは悲しいもの。そうならないためにも、お互いをいたわる姿勢が大事なのかもしれません。夫婦仲を保ち、いつまでも仲むつまじい夫婦でいたいものです。