え、どういう意味…? つい深読みしてしまった気になる男性のセリフ

2020.12.18

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気になる彼に言われて、思わず深読みしてしまったセリフってありませんか? 恋愛感情がなければそこまで意味を追求しないセリフだったとしても、好きな人から言われたら隠された本音がないか探りたくなるものです。
今回は、思い出すとちょっと恥ずかしい「つい深読みしてしまった男性のセリフ」をご紹介します。


つい深読みしてしまった男性のセリフ

深読みしてしまうセリフは、最初から恋愛が目的の場所での出会いであれば、単純に「興味を持ってくれている」と考えてほぼ間違いありません。けれど友達や職場の同僚など、絶妙な関係の男性との間で交わされる場合は、その真意がつかめないものもしばしば。
では、女性たちが思わず深読みした男性たちのセリフをさっそく見ていきましょう。

誕生日をお祝いしょう

「よく行くアパレル店の店長が気になっていた私。『来月誕生日なんです!』と言ったら『お祝いしよう』とご飯に誘ってくれた。ただの客にはこんなサービスしないよね、もしかして好意があるのかもと考えまくった。けれど、数か月後に店長は別の女性と結婚した」(25歳女性)

▽ 華やかな業界で働く、かっこいい彼にそんなことを言われたら、気にならないはずがないですよね。ここで言えるのは、好きとまでいかなくとも「ただのお客さん」ではなかったのではないでしょうか。本当のところは彼にしかわかりませんが……。

昇進した!

「元彼から『昇進した!』とのメッセージとともに、昇進報告書の写真が送られてきた。仕事もうまくいっているし、もう一度結婚を前提に付き合おうということだと思ったけれど、彼にはそんな気はまったくなかった」(28歳女性)

▽ 男性は目的のある行動しかしないそうですもんね。何の用もなく昇進報告を元カノに送ってくる方が、珍しいのではないしょうか。けれど、彼の意図を汲んで復縁を持ちかけたものの、空回りに終わることもあるから男性の心って不思議。

また連絡するね

「気になる男性から『また連絡するね』と送られてきたので、オッケーと返事した。直後、『これ社交辞令じゃん! 連絡がぜったいこないやつじゃん!』と途端に落ち込んだ。でも数日後にちゃんと連絡はきた」(29歳女性)

▽ 自分に都合よく深読みすることばかりではありませんよね。ときには、彼の本心以上にマイナスに捉えてしまうこともあります。だとしても「また連絡するね」の真意は永遠の謎。社交辞令か本気か、そのときは本気かなど、想定されるパターンが多すぎます。

夜でもいい?

「ごく普通のご飯のお誘いでも夜を指定されただけで、ドキッとする。このときは本当にご飯だけで解散になったけど……」(27歳女性)

▽ 大人になると、夜に異性と食事をするとなると、いろいろ考えてしまいますよね。もし相手が期待していたらと思うと、どんなモチベーションで行けばいいのか悩みます……。

おいしいお店を知っているよ

「気になる男性にラーメンが好きだと話したら、『俺、おいしいお店を知っているよ!』と。これは誘ってくれようとしているのだと思い、『行ってみたいな』と言ったら、場所を教えてくれただけだった」(30歳女性)

▽ 完全に誘われるはずが……王道のオチでしたね。普通は住んでいる場所、好きな食べ物、休みの日の過ごし方につながる話題では、お誘いされるはずですが……。これに懲りず、お誘いフレーズを言われたら、素直に応じられるピュアさは忘れずに持っていましょう。

2020.12.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】

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