曖昧にしないのがポイント! 円満に同棲生活を送るためのルール4つ
同棲をするなかで、不満が生まれることは多々あります。今までは仲良しだったのに、彼氏と同棲をはじめたことで関係が悪化……なんてことも珍しくはありません。さて、彼氏と一緒に暮らすにあたり、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか?
今回は同棲中の女性たちに、彼氏と円満に暮らしていくためのルールについて聞いてみました。
個人のものは触らない
「ミニマリスト思考の私と、コレクション癖のある彼。同棲当初、私が勝手に彼のものを捨ててしまいケンカになったことも。その経験を踏まえ、今は『それぞれの自室のものには触らない』と決めています。ただ共有部分はルールの範囲外なので、リビングに余計なものが置いてあったら捨てます」(27歳/不動産)
▽ 性格の違いからトラブルが起きてしまうのも、同棲あるあるです。各々の生活のスタンスを把握し、お互いに納得できるルールを決められると良いですね。
一人の時間を設ける
「土曜日はデートの日と決めていますが、それ以外はあえてお互い自由に過ごすことにしています。彼のことは好きだけど、四六時中一緒というのはきつい。友達に会ったり一人でのんびり過ごす時間もほしい。このルールのおかげかマンネリになることもなく、同棲生活も順調です!」(26歳/サービス業)
▽ デートの日を限定することで、新鮮な気持ちで出かけることができるのだとか。常に一緒にいたい! というカップルもいるかもしれませんが、一人の時間も大事ですよね。
家事分担やお金の話はきっちり
「料理や掃除、洗濯などを、いつ・どちらがするのか、細かく分担を決めました。『やれる方がやる』だと、おそらく彼は何もしないので……。あと生活費や貯金に関することなど、お金に関する話もきっちりとしました。経済的な問題でケンカするのは絶対に嫌!」(29歳/フリーランス)
▽ 細かいルールやお金の話は、なかなか切り出しにくいもの。後回しにせず、同棲がはじまるタイミングで話し合ってしまった方が良いでしょう。
同棲の目的を共有
「はじめに『同棲の目的は結婚準備のため』ということを確認しました。恋愛の延長で同棲をしていると、ささいなことでケンカしてしまいがち。同棲自体が目的ではなく、あくまでも結婚の予行練習と考えることでお互いに歩み寄れるように。『なんとなく』でダラダラ同棲するのは時間のムダ!」(30歳/IT関連)
▽ そもそもなぜ同棲をするのかを、あらためて考えることも大切。「好きだから」「もっと一緒にいたいから」という理由だけでは、同棲生活の中で起きるトラブルを乗り越えられないかも……。
まとめ
彼氏と円満に暮らしていくためのルールについてご紹介してきました。同棲をはじめてしまえば、あとはノリでなんとかなると考えていても、実際はそううまくいきません。一緒に暮らすなかで「ここは直してほしい」「もっとこうなら良いのに」と思えば、どんなに小さなことでもその都度話し合っていくことをおすすめします!