日々のふれあいが大事! 彼が彼女と結婚したいと思う瞬間3つ
結婚適齢期と言われる年齢にさしかかってくると、男性だって私たち女性と同じように交際中の彼女との将来をイメージします。彼女と真剣にお付き合いをしているとなれば、ふたりで築く将来について考えを巡らせるのは当然のことでしょう。
結婚は将来にわたり長く続く日常生活。だからこそ、結婚を意識させるカギは日常生活の中に転がっていたりもするのです。
彼の結婚願望を膨らませる瞬間
1. 彼女が自分の味方になってくれるとき
「仕事でミスをして汚名返上に必死になっているとき、彼女がそっと寄り添ってくれた。彼女の癒しがあったからこそ汚名返上をすることができたと思っています。
こんなに器の大きな彼女となら、この先どんなことがあっても心配ないだろうと結婚への決意が固まりました」(27歳/建築/男性)
▽ 「結婚をするということは、一家の大黒柱として家族を支えていかなければならないんだ。果たして今の自分にそこまでの力量があるのだろうか」ということに葛藤する男性はとても多いもの。
だからこそ、“ふたりで一緒に困難に打ち勝てた”という成功体験は非常に貴重なもの。「そんなに気張らなくてもいいのかも」と肩の荷を下ろさせてあげることが重要なのです。
2. 彼女が甘えてきたとき
「彼女が俺のことを必要としてくれているということがひしひしと伝わってきて、彼女のことが愛おしくなりました。今考えれば、それが自分の中で彼女との結婚願望が高まった一番の理由かもしれません」(32歳/不動産/男性)
▽ 彼女から必要とされていると感じられること、彼女から全幅の信頼を寄せられていると思えること、彼女に頼りにされていると感じられること。――これらはすべて“男性冥利に尽きるもの”だと言えるのではないでしょうか。
彼らにとっては「男として必要とされている」と思えることが結婚を意識する上でかなり重要な要素となっているのかもしれませんね。
3. 気を使わずにすむと思えたとき
「今カノは俺がゲームをしていても横で好きなことをしているし、俺の趣味に理解もある。一緒にいて居心地のよさを感じられるので、最近はこのまま結婚しても悪くないかもと思うようになりました」(25歳/出版/男性)
▽ 一緒にいることが苦にならない、どれだけ密に一緒にいても心が疲弊せずむしろ心地いいとまで感じるというなら、ふたりの相性はバッチリということなのでしょう。
日常生活を有益なものにする
先にも申しましたが、結婚生活とは日常生活です。だからこそ、日常生活の中で「いいな」と思える瞬間を積み重ねていくということに意味があると思うのです。穏やかに結婚に近づくというのも、なかなかステキではありませんか。いずれにせよ、いまいち煮え切らない彼に結婚を強く意識させたいなら、効率的に立ち回っていくことを意識するようにしてみてはいかがでしょうか。