同性にも嫌われがち! 他人の言動に敏感すぎる女性の特徴3つ
他人の顔色をうかがってばかりいる人と一緒にいると、なんだかこちらまで気疲れしてきてしまいます。たしかに人間関係や恋愛関係を構築するうえで、ある程度の気遣いは必要なものでしょう。しかし、それも度を超してしまえば「うっとうしいだけ」なのです。感情の機微に敏感であることはメリットでもありますが、同時にデメリットともなり得るものでもあるのです。
このような「敏感さ」は必要ない!
1. 自慢・マウントに敏感
「つい最近、彼氏ができました。それで、仲のいい友だちにそのことを話したところ、陰でほかの友だちに『彼氏ができたとマウンティングされた。おひとりさまをバカにされた』と言いまわっていたのです。
もちろんそんなつもりはないのですが、自慢に聞こえてしまったのでしょうか」(33歳/フリーランス/女性)
▽ 自分が持っていないもの、欲しいと思っていながらもまだ手に入れていないものを持っている人に対して、「うらやましい」という気持ちが爆発してしまうのでしょうか。
いずれにせよ、マウンティングに敏感すぎる女性はまわりから「面倒くさい」と思われかねません。たいていの場合は普通に世間話をしているだけなのですから、気楽にかまえて聞き流すだけの度量をもちたいものですね。
2. 他人から嫌われることに敏感
「嫌われたくないのか八方美人なのか、友だちや彼氏の意見に常に共感し続ける人っていますよね。共感を得られるとたしかにうれしいですが、たまには自分の意見を持った方がいいのではないかと思ってしまいます」(29歳/ネイリスト/女性)
▽ どのような場面でも共感してくれるタイプの人、筆者のまわりにもいます。かなりマニアックな話にも共感してくれるのですが、その度に「本当にそう思っているのかな?」と思ってしまったりして……。
絶対に譲れない自分の芯を確立することも、自分の人生を有意義にするうえで欠かせないものだと思います。
3. 彼氏からの評価に敏感
「彼氏からどう見られているかばかりを気にして無理をしすぎてしまう私の友だち。彼女の場合、自己評価がかなり低いのも厄介な点かもしれません」(32歳/幼稚園教諭/女性)
▽ 「どうせ私なんて」と自分を卑下してばかりいる人も一定数いますが、相当な有名人でもない限りはそれほどあなたの一挙手一投足にまで敏感にはなっていないものです。たしかに彼氏からの評価というのは気になるところではありますが、ときには多少ワガママになってみるのもアリなのではないでしょうか。
自分らしさを確立していくことが肝心
何事においても、ある程度“おおらか”である方が吉とでる場合もあります。ただそちらもやり過ぎてしまうと「空気が読めない残念な人」だと思われてしまう可能性も……。何事もさじ加減が大切。経験値を積んで、自分にとっての“ちょうどいい塩梅”を見つけるようにしたいものです。
そしてこれは恋愛においても同じことがいえると思います。量産型の“いい女”である必要も、彼にとっての(都合の)いい女になる必要もどこにもありません。大切なのは「自分らしさ」なのです。