“ありのまま”で楽に愛されたい！　自然体でいるための極意

恋愛しているときも「自然体」でいられたら楽だとは思うけれど、まず自然体でいること自体が難しくないですか？　悩むほどにつかめないのが、自然体の正体。いいなと感じる自然体な女性をマネしてみたけれど、なんだかしっくりこないという人もいるでしょう。それもそのはず、「こんな感じかな？」と実践していることって、ほぼエセ自然体なのです。

自然体でいるための極意

そもそも自然体とは、自分の外側から得られるものではありません。そのため、ナチュラルで美しい女性のマネをしたところで、自然体が身につくわけではないのです。では、どうすれば自然体でいられるようになるのでしょうか。
それは自分の心に寄り添って、心地よさを1つずつ確認していく作業を繰り返すことです。自分の内側に意識を集中できるよう、具体的な方法をピックアップしてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

「寂しい」と言う

寂しいときには、無理に強がる必要はありません。自分の感情にいいも悪いもないので、どんな感情も否定しないであげましょう。誰かに話してもいいですし、1人でいるときに声に出してみるだけでもほっとできますよ。
どんな気持ちでいるときの自分も受け入れられるようになれば、自然体でいる感覚が少しずつわかってくるはずです。

結婚願望は隠さない

付き合っている彼に対しても、婚活中に出会って間もない男性相手でも、今後どこへ向かっていきたいのかを隠す必要はありません。結婚したいと思っている自分を後ろめたく思ってしまっては、なかなか自然体になるのは難しいです。とてもステキな願いごとなのですから、「結婚したいと思ってる！」と、ごく当たり前のことのように話してみましょう。

断るときはハッキリと

デートの日取りも、食べたいものも、行きたい場所も、変更して欲しいと思うならもじもじせずに伝えてみましょう。彼に悪いからという理由で合わせ続けていると、自然体な自分をどんどん出しづらくなってしまいます。
断ったことを彼が受け入れてくれたのであれば、それに対してきちんと感謝を伝えれば、関係が悪くなることもありませんよ。

本音を見失わない

自然体でいようとするなら、常に自分の本音と向き合って、見失わないようにすることが大切です。本音がわかっていないと、ありのままの自分もみえてきません。
感情に流されて、そうなって欲しい、そうであって欲しいと願うことを、ネガティブな想像に置き換えてしまわないように心がけましょう。

見栄をはらない

とても勇気が必要なことですが、自分の話を相手にするときに内容を盛ったりせず、シンプルに事実だけを伝えるようにしてみてください。自然体になろうとするなかで、この部分が一番難しいところかもしれません。
かっこよく見せる必要もないし、わざとかっこ悪く見せることもしなくていいのです。

自分の好きな自分でいる

好きになった相手を振り向かせたり、釣り合うように自分を変えたりする努力は、とてもステキな経験になります。けれど、相手仕様の自分のままでは自然体とはいえませんよね。
魅力的になりたいと行動するなかで知った「心地よさ」や「自分らしさ」を大切に、自分が好きだと思える自分で彼と向き合いましょう。