長く愛される秘訣は鈍感さ! 勘を働かせなくてもいいポイント
好きになった途端、または付き合ってから彼の言動がいちいち気になってしまうことってありますよね。大切だと自覚した瞬間から失うのが怖くなるので、こういったことが起こるのでしょう。けれど、長く愛されるには、「鈍感さ」も必要であったりします。
今回は、「勘を働かせなくても大丈夫なポイント」をいくつかあげてみました。
鈍感でOKなポイントとは?
彼の言動に左右されず、ただ「愛されている」と思えるのは幸せですよね。そのほうがいいとわかってはいるけれど、なかなか単純に考えられないのが女性というもの。それでも、ずっとアンテナを張り巡らせておくのは疲れますし、意外と何事にも鈍感であるほうが恋愛はスムーズに進む場合が多いです。
女性が気にしがちなポイントについて、鈍感であっていい理由を含めてお話しますね。
結婚する気があるのか
結婚前提で付き合った、付き合いが長いなど、そんな状況であれば女性は当然焦りますし、彼の本心を探ろうとします。彼のちょっとした返答から、「あ、この人は結婚する気がないな……」と感じ取ってしまうことも。
けれど、人の気持ちというのは日々変化するもので、女性が気づかないくらい少しずつ、結婚について考え始める男性もいます。結婚についての彼の本音に対しては、ゆったりと構えて鈍感でいるくらいが幸せへの近道といえるでしょう。
浮気しているんじゃ…
彼に対する不安のナンバーワンといってもいいくらい、多くの女性が疑いを持つポイントです。女性の勘が特によく働く部分ともいえますね。もちろん、この不安に対しても鈍感でいるくらいがちょうどいいです。どのくらい鈍感でいても大丈夫なのかといえば、これまで不安に思ったことのある、彼のちょっとした行動も気に留めなくてOK。
もしも本当に浮気していることがわかったら、そのときの自分に判断をゆだねましょう。何もないのに浮気に関して敏感になるのは、大切な彼をただ疑っているだけになってしまいます。
本当に好き?
「彼はこういった言動をしたから、私のことをあまり好きではない」のように勘をフル稼働させるのが習慣になっていたりしませんか? 付き合う前に脈なし・ありでたくさん悩んだ上に、付き合ったあとでも彼の気持ちを探り続けるのは、楽しい恋とはいいづらいでしょう。
男性はよく「好きだから付き合っている」といいますが、言葉よりも行動に本心が出るものなので、信じてもいいセリフといえます。なので、女性側も「付き合っているんだから、好きに決まっている!」くらい単純でいいのです。
接し方が雑なような…
彼にそのつもりはなくても、望んでいたのと違う反応をされるだけで、女性は雑に扱われていると感じてしまうことがあります。連絡やデートの頻度のすれ違いなどがいい例でしょう。
「これは雑に扱われている!」と思って彼に不満をぶつけてしまっては、そんな気はなかった彼からしたらびっくりですよね。また、彼の接し方を雑だと思ってしまうのは、自分の価値を低く見積もっている可能性もあります。もし勘を働かせるなら、自分自身への気づきにその力を使いましょうね。