花嫁より料理!? 独身女性が結婚式でやりがちなこと4つ
結婚式に呼ばれる機会が増えてくると、自分自身も結婚を意識するようになってしまいますよね。華やかな雰囲気の中、美しいドレスを身にまとった幸せそうな友人を見ると、こっちまでハッピーな気持ちになれます。
ですが何度も結婚式に参加していると、ついやってしまうことってありませんか? 純粋にお祝いをしたいと思いつつも、邪念や妄想が繰り広げられ、式に集中できなくなるなんてことも。今回はそんな、独身女性が結婚式でやりがちなことをまとめました。
男性のチェック
「結婚式に呼ばれたら、まず新郎側の友人や仕事関係の人はどんな感じかチェックしますね。席次表を見て、顔を見て、こっそり会話を盗み聞きしたりもします。もしよさそうなら披露宴では難しくても、二次会に行って連絡先を交換できるかもしれないじゃないですか?
いつしか結婚式は『男性との出会いの場』という認識に変わりました」(医療事務・28歳)
▽ おめでたい結婚式に下心を出すのはあまりよくないですが、たしかに出会いの場ではあるかもしれませんね。しかも新郎の友人となれば、信用できそうですし紹介もしてもらいやすいというメリットも。
ただあくまでも結婚式なので、目立ちすぎたり粗相のないように気をつけましょう。
この結婚式の費用はどれくらい?
「何度か結婚式に呼ばれると、それぞれの式のレベルとかがわかるようになってきました。ホテルウェディングで豪華な式もあれば、レストランウェディングでアットホームな式もありましたね。
あとはお花や会場の装飾、演出とかも見て、だいたいどれくらいお金がかかっているのかなぁなんてぼんやり考えちゃいます」(保育士・33歳)
▽ 式を挙げる側からすれば、あまり費用のことなど考えてほしくないのが本音だと思いますが……。ただ結婚式にお金がかかるのは事実なので、参考程度に考えるのはアリかもしれません。
料理や引き出物を楽しみにする
「結婚式の楽しみはいつからか花嫁を見ることより、出されるコース料理や引き出物になりましたね。盛り付けが美しくおいしい料理を食べられると、高いお祝儀もしょうがないって思えます。たまに質の悪い料理やセンスの悪い引き出物が出ると、テンションが下がります」(販売・29歳)
▽ シビアな意見ですが、結婚式をするなら招待客に満足してもらえるような内容を目指すべき、ということですよね。結婚式は料理や引き出物も楽しみであるため、特に女性陣は目を光らせているのでしょう。
「いつか」を妄想
「真剣に結婚したいこのごろ、結婚式に呼ばれるとリアルに妄想しちゃう。いつかを信じて、『ドレスはマーメイド』『お色直しのあとはどんな髪型にしよう』『ウェディングケーキはシャインマスカットを使いたい』『ブーケは絶対クラッチブーケ』など、具体的すぎる妄想が止まりません。独身女ならみんなやっているはず!?」(エステティシャン・31歳)
▽ いつかする自分の結婚式を妄想してしまうのは、女性なら当然のことかもしれないですね。いろんな結婚式に参加することで、たくさんの情報を集めることができます。
まとめ
結婚式は人生で一番幸せな瞬間です。大切な家族や友人にお祝いをしてもらい、また自分が主役になれる日でもあるため、やはり結婚式は女性にとって特別なもの。そのため結婚式に呼ばれたら、全力で祝福をするようにしたいですね。