ちゃんと気づけてる? 日常の中にある彼と過ごす「幸せな瞬間」
彼氏と長く付き合ううちに、新鮮な気持ちが薄れていき、幸せを感じられなくなることがあります。
「私たちには○○が足りない」「私を幸せにしてくれるのはこの人じゃないのかも」なんて、ネガティブに考えてしまう女性も多いのではないでしょうか? しかし、幸せというのは案外近くにあるもの。今回は女性たちに、日常の中にある「幸せな瞬間」について聞いてみました。
休日のお昼寝
「休日にお昼ご飯を食べたあと、日差しを浴びながら彼氏とお昼寝………。この瞬間が何よりも幸せです。洗濯物の洗剤の香りや、外で遊ぶ子どもの声、彼の穏やかな寝息など、時間がゆっくり流れていく感覚。平日の仕事の疲れも一気に吹き飛びます!」(24歳/公務員)
▽ 明るい時間帯に眠るのって、夜に寝るのとは違った気持ちよさがありますよね。そのそばに恋人がいてくれることで、より幸せな気分になれそうです。
毎日の晩酌
「同棲中の恋人とほぼ毎日晩酌をするのですが、この時間が大好きです。お酒を飲みつつご飯を食べ、その日にあったことを話したり、テレビを見て笑ったりする。特別なことは何もないけど、『今日も1日頑張ってよかったな〜』としみじみ思います」(31歳/建築)
▽ 一緒に食事をする、というのも幸せな時間ですよね。このカップルのように、お酒のような共通の趣味があるとより楽しく感じるのかもしれません。
手をつないで眠る
「ベッドに入り、手をつないで眠る瞬間に幸せを感じます。人の体温って、すごくほっとしますよね……。ゆっくり休んで明日も頑張ろう、そんな気持ちになる瞬間です」(29歳/金融)
▽ 好きな人の体温を感じつつ、眠る瞬間に感じる幸せ。この充実感は、お金を払っても手に入れられない特別なものでしょう。
一緒にお風呂
「寒い日に湯船をためて、一緒にお風呂に入るのが大好き! 音楽をかけたり、好きな入浴剤を入れたり、お喋りをしたり……。
『ここが極楽〜!』って思います。昔はもっと幸せのハードルが高かったのですが、今の彼と付き合ってからはささいなことも幸せに感じられるようになりました」(30歳/フリーランス)
▽ 幸せの基準が変わったという女性も。「一緒にいられるだけで幸せ」と思えるようになると、日常のどんなことでも楽しめそうですね。
毎日挨拶できる人がいる
「『いってらっしゃい』『いってきます』『おかえりなさい』『ただいま』と言い合う瞬間。ここが自分の帰ってくる場所なんだな〜と思うと、なんだか安心できます。挨拶に毎日応えてくれる人がいるって、幸せですよね」(32歳/IT関連)
▽ 当たり前のようでいて、実は当たり前ではない日常。これがいつまでも続く、なんて甘く考えずに、一回一回の挨拶を大事にしたいものです。
まとめ
日常の中に幸せはいくつも隠れています。それに気づければすぐに幸せになれますし、気づけなければ「自分は不幸だ」と思い込んだままでしょう。
同じ毎日を過ごすなら、できるだけ楽しい気持ちでいたいですよね。「最近彼といてもつまらない……」という人は、この機会に身近な幸せに目を向けてみてはいかがでしょうか。