もしかして相性が悪いのかも…？　見逃し厳禁な「彼への違和感」3つ

彼に対して「なんだかしっくりこない」と思ったことはありませんか？　ちりも積もれば山となる……そのときそのときはほんの些細な違和感でも、積み重なれば相手に嫌悪感を抱くようになることだってあります。
全ての感覚がピタリと合う必要はありませんが、お付き合いを続けていくには、ある程度の相性の良さが必要です。

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価値観や感覚のズレが不満に繋がる

時間やお金の使い方、仕事やプライベートを充実させることへの感覚、LINEでのやり取りやデートの頻度など、恋人同士になるとこれらのペース配分での感覚が似ていることが「心地良く過ごせるカギ」となります。
そもそも価値観とは十人十色なものではありますが、これが合わないと「なんだかこの人とはいろいろな考え方が違うような気がする」と思うことにも繋がります。

彼との間で感じる“ちょっとした”差

（1）時間の使い方やLINEの優先順位

「私からの返信がないと、『怒っているの？』『忙しいの？』『寝ているの？』と何通も送ってくる彼。もう学生ではないのだから、すぐに返信できないときもありますよ」（32歳／フリーランス／女性）

▽ 少し返信をしないと、こちらの状況を勝手に推測して返信を急かしてくる人っていますよね。時間の使い方やLINEでのやり取りの優先順位に差がありすぎると、お互いにストレスがたまってしまいそうです。

（2）会話のキャッチボールができない

「『今日は友達と遊ぶよ』とLINEがきたので『誰と遊ぶの？』と返したら、『夜までノンストップ！』と返信がきました。会話のキャッチボールができないのはけっこうつらい」（28歳／保育士／女性）

▽ 会話が噛み合わないのって、地味に気持ちが悪いですよね。どうにもおさまりが悪いというか……。もしかすると「ちゃんと連絡を入れる俺は誠実だ」などと思っているのかもしれませんが、自分が言いたいことだけを伝えるのが会話ではないと気づいてもらいたいものです。

（3）食に対するこだわり

「彼は栄養バランスを重視するより、安いものを食べたい派。私は食や栄養にお金をかけたい派です。最初はそこまで気にしていなかったのですが、最近はダメですね」（35歳／栄養士／女性）

▽ 物事の優先順位は人それぞれ。最初のうちは気にならなくても、生活に密に関わる部分での差は、だんだんと大きい不満になっていくこともあります。

気にしない？　それとも話し合う？

ほんの些細な違和感でも、時間がたつにつれてその違和感は増幅していきますし、彼との相性の悪さを感じざるを得なくなってくることもあります。
合わないものは合わないと割り切って潔くお別れするのもアリですが、彼との関係を続けていきたいなら、気にしないようにするか、腹を割って話し合う必要があります。
いずれにせよ、最悪の結果を防ぐためには、なるべく早めの対策が大切です。