コロナ禍で注目！　カップルが「ペットを飼って良かった」と思う理由

コロナ禍で在宅時間が増えたこともあり、最近はペットに興味を持つ人が増えているといいます。きちんと環境を整えた上で、しっかり責任を持って育てなければいけませんが、ペットのいる生活というのはとても楽しいようです。
今回はペットと一緒に暮らすカップルや夫婦に、「ペットを飼っていて良かった」と思う理由について聞いてみました。

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ケンカしても仲直りが早い

「彼氏とケンカして険悪な雰囲気になっても、いつも通り楽しそうに『遊んで！』と周りをウロチョロする犬。その姿を見ていると心が和んで、イライラした気持ちも徐々におさまってきます。それは彼のほうも同じようで、以前のようにケンカが長引くことがなくなりました」（27歳／サービス業）

▽ 空気を和らげてくれるペットの存在。人間のケンカの原因はペットには関係のないことなので、早めに仲直りして遊んであげたいですね。

生活に対する責任感が増した

「2人だけの頃に比べて責任感が増しました。ペットにとっては家が全てなので不便はさせたくないです。生活環境に気を配ったり、具合が悪くなれば病院に連れて行くなどお金がかかります。経済的な安定も必要で、妻と『しっかりしなくちゃね』と話しています」（32歳／不動産）

▽ ペットの生活を保証するのは飼い主の役目です。かわいがるだけでなく、しっかり責任を持って飼うという意識を持ちたいですね。

会話が増えた

「犬を飼い始めてから会話が増えました。家で遊ぶ時間はもちろん、一緒に散歩するときや、お出かけをするときなどもあれこれとおしゃべりしています。周りのペット仲間でも、『前よりパートナーとのコミュニケーションが増えた』という人が多いです」（30歳／IT関連）

▽ 家に犬がいることで、以前よりも会話が増えたという夫婦。一緒にペットを育てている、という連帯感も関係しているかもしれません。

家族が増えた感覚

「我が家には子どもがいないのですが、ペットがきてくれてからは家族が増えたような感覚です。飼っているというよりも、一緒に暮らしているという感じ。旅行にも連れていくし、もはやペットなしの生活なんて考えられません！
人間に比べ寿命は短いし、いつかお別れしなくてはいけないのは寂しいけれど、その瞬間まで精一杯愛してあげたいです」（29歳／フリーランス）

▽ ペットは家族も同然！　という人も。一緒に生活をして、たまにお出かけもして、たくさんの楽しい思い出が作れるといいですね。

まとめ

カップル・夫婦が「ペットを飼って良かった」と思う理由についてご紹介してきました。ペットを飼うことで生活の充実度が上がった、という人たちがたくさんいるようですね。
しかし、エピソードの中にもありましたが、ペットを飼うのには大きな責任が伴うもの。「かわいいから」ではなく、「ペットの一生を自分が引き受ける」という責任感を持って飼うという選択をしましょう。