もしかして未練? 元カレが「付き合っていた頃の話をする」理由4つ
元カレが付き合っていた頃の話をしてくるのは、単純に考えれば未練があるように感じられますよね。やり直したいと思っている女性からしたら、思わず飛びつきたくなってしまいます。しかし、ここで復縁を迫ってもポジティブな反応が返ってくるとは限りません。
何を考えているのかわからない……そんな元カレの心理を探ってみました。
元カレが交際していた頃の話をする理由
男性の心理は単純とはいいますが、女性からしたら謎だらけ。現に今回のテーマである「付き合っていた頃の話」をしてくる元カレの気持ちも、未練があるとしか思えないのに、「やり直したい!」といったら、思いっきり断られたり……。
このように、元カレが付き合っていた頃の話をしてくるときの受け取り方は、単純すぎてもいけないし、複雑に考えすぎてもいけません。
ポジティブすぎず、ネガティブすぎない……極端ではない結論が案外当たっていたりするものです。では、さっそく彼の気持ちをのぞいてみましょう。
いい思い出になった
恋愛以外のことでも、その直後には思い出すのもしんどい出来事だったとしても、完全に「いい思い出」になってしまえば、笑って話せることってありますよね。元カレが付き合っていた頃の話をするのもこれと似ていて、自分のなかで完全に消化しきったという証拠。
彼に対してまだ気持ちがある女性からしたら少し悲しく感じますが、元カノに対するマイナスなイメージがあったとしても、だいぶ薄まったということでもあります。彼が前に進んでいくのは、寂しいことだけではないのです。
警戒心がなくなった
別れた直後にふってしまった元カノから連絡があれば、それは警戒することでしょう。いろいろ悩んだ結果ようやく別れを告げたのに、「やっぱり別れたくない!」とすがられたらと思うと、彼もつらいですからね。
そんな元カノに付き合っていた頃の話ができるようになったということは、ほぼ警戒心がなくなったのでしょう。彼のなかでは友達のような感覚に近いかも。ですが女性として見ていないわけではないので、復縁を考えている女性は、むしろここからががんばりどころ!
反応をチェックしている
「やり直したい!」と強くは思っていなくても、元カノにはずっと好きでいてもらいたいと願う、そんな男性が多いです。「何それ、無責任だ!」と感じますよね。しかし、元カノの反応次第で、今後のことを決めようと思っている男性もなかにはいます。
それなので、元カレが付き合っていた頃の話をふってきた場合には、強がりすぎず、そのときの気持ちに素直になって接してみてください。付き合っていた頃のように楽しめれば、元カレは喜んでくれるでしょう。
気持ちがないわけではない
付き合っていた頃の話をしてくるだけでは、「完全に未練がある!」というには微妙なところです。けれど、友達関係として割り切っていたり、もう付き合う可能性が一切ないと思っていたりする確率は低いです。
元カノの存在を恋愛以外のジャンルにきっちり仕分けることは、男性にはなかなかできません。これがよくいう「名前をつけて保存」というもの。付き合っていた頃の話をする元カレは、気持ちのレベルに差はあるものの心のどこかで元カノのことが好きでいたりします。
まとめ
今はまだ、元カレ自身も気づいていないくらいのささやかな気持ちであったとしても、育て方によってはもう一度芽が出ることもあります。元カレが付き合っていた頃の話を持ち出してきたときには、ぜひ楽しんで受け入れてあげましょう。