もう付き合っていられない…男性が「彼女との別れ」を決めた理由

2020.12.09

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彼氏にとって、彼女がワガママを言ったり彼女が怒ったりする姿は可愛く見えるもの。ですが、限度を超えてしまったら話は別。いくら優しい彼氏であっても「許せること・許せないこと」があるのは当然です。
そんな当たり前のことを忘れてしまえば、彼氏の気持ちがあっという間に冷めてしまいます。そこで今回は、「彼女との別れを決めた理由」を男性陣に教えてもらいました。


束縛がひどい

「会社の飲み会が終わって携帯を見たら、20件以上の不在着信が入っていた。LINEには『何で電話にでないの?』『電話にでなさいよ』というメッセージがずらり……。怖くなって別れました」(20代・商社)

▽ 男性がもっとも苦手な女性の行動は「束縛」です。やましいことをしていないにも関わらず疑われたり、女子がいる飲み会への参加を認められなかったりしては、気持ちが冷めてしまうのは当然。

ケンカすると豹変

「普段は穏やかなのに、ケンカすると豹変する彼女。『ふざけんなよ』とか『いい加減にしろよ』と、まるで別人になる姿を見てドン引きした」(20代・学生)

▽ 女子はケンカになるとつい感情的になってしまうことがありますが、普段と違って言葉遣いが荒くなったり、目つきが変わったりしては、男性が怖がるのは当たり前です。いくらケンカとはいえ、理性を忘れるのはNG。

結婚の話ばかりする

「友達の結婚式に参加すると『私も結婚した~い』と言ってきたり、子どもを見ると『私、子ども好きなんだ』と意味ありげに言ってきたり。何かにつけてすぐに結婚に結び付けてくる彼女が重たく感じて別れた」(30代・不動産)

▽ 結婚を強要するような女子の態度に、辟易したことのある男性陣は多いようです。結婚に焦る女子の気持ちもわかりますが、結婚は2人のもの。それを忘れないようにしなければいけません。

部屋が汚い

「彼女の部屋に初めて遊びに行ったとき、部屋が汚くて気持ちが冷めました。クローゼットの中には服が積まれていたし、洗面台の鏡は水垢がついていたし、なぜか床には乾いた米粒が落ちていたし……。思い出すだけでも無理」(30代・製造)

▽ 潔癖症ではなくても、案外男子はキレイ好き。特に「自分はキレイじゃなくても、彼女にはキレイ好きでいてほしい」と願っています。つい面倒で部屋の掃除を怠っている女子は、せめて彼氏がくる前日は大掃除をしましょう。「仕事が忙しくて……」という言い訳は男子には通用しません。

まとめ

どんな自分を見せても彼氏に愛されたいというのは、女子共通の願い。とはいえ、彼氏も人です。どれだけ彼女のことを好きだとしても「我慢の限界」はありますし、気持ちが冷めてしまうことだってあります。
彼氏に愛されたいと願うのであれば、「どんな私も愛してもらえる」という自信過剰さは今すぐ捨てましょう!

2020.12.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠矢 晶子

幼稚園教諭・訪問介護員・ホステスなど様々な職種を経て、現在は一児の母に。犬と猫に癒されながら、育児に奮闘する日々を送っています。

はくまい

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