コロナ禍で激変! 一人暮らしのリアルな恋愛事情4選

2020.12.08

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大好きな人と直接話したり、触れ合いたい! と思ってもコロナ禍の現在ではなかなか難しかったりしますよね。ウィズコロナの一人暮らしの恋愛事情は、今まででは考えられないほど大きく変わったみたいです。ここではそのリアルな恋愛事情を女性たちに直接調査してみました。


リモート飲みが増えた

「リモート稼働が推奨されていますが、私の彼は出社しないといけないお仕事なので、毎日都心に通っています。私のことを考えてリモート飲みすることが多くなりましたね。多くて週3度、少なくても週1度はリモート飲みをして、お互いの近況を報告し合っています」(22歳・女性・一般事務職)

▽ 会わなくても顔を見て話しができるリモート飲みはウィズコロナの恋愛では必須。相手の表情を見て話しをすれば、一人暮らしのさびしさも少しは軽減されそうですね。

別れた

「外出自粛の基準って人それぞれだと思いますが、あまりに無神経な彼の行動を見て、一気に冷めちゃいました。土壇場になって本性が見えたといいますか。私には理解できなかったので、お別れをしました」(24歳・女性・営業事務)

▽ メディアで外出自粛の例が提示されていますが、これといった明確な基準がないので、どこまで自粛すればいいかわからないんでしょうね。スーパーの買い出し以外は外に出ない人もいれば、居酒屋で普通に飲み歩いたりする人などさまざま。付き合っている段階でお相手の価値観との違いを知れてよかったかもしれません。

同棲or結婚した

「付き合って3年の彼氏。そろそろ結婚したいなと思っていたら、コロナのおかげでプロポーズされちゃいました。理由は生活が制限されたことで、私の大切さがわかったからとか。ありがたいって言うのは間違っているけど、本当にうれしかったです」(26歳・女性・Webディレクター)

▽ これはとても幸せなエピソードですね! 当たり前の幸せは失ってから初めて気づくと言いますから、お相手の男性もきっとそうなのでしょう。お互いリモートになって、不要不急の外出を防ぐために、半同棲状態になっているカップルも少なくないとか。うらやましい限りです。

オンライン恋活が盛んになった

「コロナ禍になる直前に彼と破局した私。恋愛しないと生きていけないので、オンラインで恋活をフルにしましたね。するとオンライン上で交際スタート。緊急事態宣言が解除されてから初めて直接会いましたが、今もお付き合いは順調です」(25歳・女性・美容部員)

▽ 今やオンラインで恋愛も完結する時代なんですね。たしかにビデオツールを使えば、直接会わなくても相手がどんな見た目でどんな仕草をするか、すぐわかります。交通機関を利用しなくて済むし、経済的でコスパも抜群かもしれません。

まとめ

一人暮らしの恋愛事情は大きく変わったみたいですね。こうやって見てみると、仕事はもちろん恋愛もオンラインなしでは成立しない世の中になっているのかもしれません。
また自由に会えないことで相手の大切さを理解できるいいきっかけになるのも、ウィズコロナだからこその新しい恋愛の形と言えるでしょう。新しい時代に合わせて、恋愛のスタイルもうまくアップデートしていきたいですね。

2020.12.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by hamunida

東京在住のフリーライター。絵・体を動かすのが大好きなアラサー女子。

はくまい

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