シャイガールさん必読!「奥手でもOK」な相手への好意の伝え方4つ
シャイな性格ゆえに、好きな人にアピールすること自体を苦手としている女性もいるでしょう。中には、もたもたしている間にアピール上手で積極的な女性に片思いの彼をとられてしまった、というような苦い経験をした人もいるかもしれません。
しかしシャイな人がみんな自分の気持ちを伝えられないかといえば、決してそんなことはありません。
好きな人がいるのに素直になれない…
自分の気持ちを表に出すのってなかなか恥ずかしいし、勇気のいることです。ですから、好きな人がいても恥ずかしい気持ちが先にきてしまい、素直に「あなたのことが好きです」と伝えることができない気持ちもよくわかります。
恥ずかしいという理由だけでなく今の関係を壊したくない、もし変な噂が広まったら……など、他にも思うことがあるかもしれません。しかし、そんなことを言っていては片思いを実らせることはできません。ときには勇気を出すことも必要です。
ストレートに気持ちを伝える以外の方法
「あなたのことが好きです」とストレートに伝える以外にも、自分の気持ちを相手に伝える術はたくさんあります。
(1)「あなたと一緒にいると楽しい!」と伝える
この他に、「あなたと付き合ったら楽しそう」というアレンジもおすすめ。「好き」という言葉を使わなくても好意的な気持ちが伝わり、相手に察してもらうことができます。いい大人なら、これが友だちに向けて発せられたものではないことは、わかるはずです。
(2)「すごい」「かっこいい」「憧れちゃう」などを多用する
人は何歳になっても自分を肯定され、受け入れられ、そして褒めてもらいたい生き物なのです。褒め言葉をかけられてうれしくないと感じる人なんていません。居心地のよさを感じてもらえればそこから恋愛感情が生まれ、育っていくことは珍しいことではありません。
(3)「どんな人がタイプなの?」と聞いてみる
恋愛の話題を多く取り入れていく努力をしてみるのも、ひとつの手だと思います。たとえばゲームの話しかしていないと、「同じ趣味を持つ仲間」としか認識してもらえないかもしれません。まずは「異性であること」を認識してもらわなければ、話は始まらないのです。
(4)友だちに協力してもらう
「自分でアクションを起こすことは難しそうだ」という場合には、友だちに協力を仰ぐというのもアリでしょう。ただ、あまりに「おんぶに抱っこ」状態になってしまうと、周囲から「大人なのに自分ひとりでは何もできないなんて、面倒くさいやつ」と思われかねません。
ですので、そのあたりのさじ加減には注意した方がいいとは思います。
要は「匂わせればいい」ということ
気持ちの伝え方はひとつだけではなく、十人十色です。つまり、シャイガールにはシャイガールに適した方法があるということ。自分の気持ちをごまかし続けたりすれば、必ず後悔が残ります。失敗を恐れず自分の気持ちを伝えることも、ときには必要なのです。