わかりにくいけど…「実は優しい人なんだな」と気づいたエピソード
優しさにはさまざまな種類があります。誰にでもわかりやすい優しさもあれば、正直言ってわかりにくい優しさもあるでしょう。ウケがいいのは前者ですが、後者の男性も間違いなくいい男ですよ!
今回は、女性たちが「実は優しい人なんだな」と気づいたエピソードについて聞いてみました。
厳しく聞こえるアドバイス
「仕事について彼に愚痴ったとき、わりと厳しめに『それは君が悪い。こうした方がいい』と言われました。その瞬間はイラっとしたのですが、彼のアドバイス通りにしたところ、仕事がうまく進むように。あのときただ慰められるだけだったら、何も改善しなかったはず」(29歳/IT関連)
▽ 慰めの言葉をかけることだけが優しさではありません。本心からその人を心配し、いい方向に向かってほしいと思っているからこそ、厳しい言葉もかけられるのです。
不言実行
「彼氏に『誕生日は素敵なレストランに行きたい!』と伝えていました。聞いているのか聞いていないのか微妙な感じで不安だったのですが、当日はしっかり希望通りのレストランに連れていってくれました。『不言実行の男性ってかっこいい……!』と胸キュン」(27歳/公務員)
▽ 口だけの男性に聞かせてあげたいエピソードです。多くは語らず、それでも彼女の希望はちゃんと叶えてくれるなんて、素敵な彼氏ですね。
海岸で…
「大学時代、サークル仲間で海に行ったときのこと。多くの男子が海に駆け込む中、一人だけ砂浜をうろうろする男子が。『どうしたの?』と聞くと、『みんな裸足で怪我したら危ないから、シートを敷く所にガラスとか落ちていないか見ている』とのこと。一瞬で好きになりました」(26歳/金融)
▽これは好きになってしまいます! みんなと一緒にはしゃぎたい中で、周りのことを考えて行動するなんて、なかなかできることではありません。
傷つくことを言わない
「激太りしたとき、彼に『私太ったよね。自分でもわかるから正直に言っていいよ』と聞くと、『そうなの? よくわからない』と言われた。その後ダイエットに成功し、改めて当時の体型について聞くと『正直そうかなと思ったけど、傷つくから言わなかった』と。優しい……」(28歳/ライター)
▽ 彼女が言われたくないことを察したという男性も。「本人もわかっているなら別に言ってもいいか」とならないのが、また優しいですよね。
まとめ
わかりにくいけれど、実は優しい男性たちのエピソードをご紹介してきました。周りの目を意識して「どうだ! 俺は優しいぞ!」と、優しさを押し付けてくる男性よりも信用できそうです。
今回お伝えしたような、うわべだけではない優しさを持った男性はかなり貴重なので、もし出会える機会があったらぜひとも大事にしてくださいね!