焦る! シングル女性が「このままじゃヤバい」と思った瞬間【後編】
おひとりさまも楽しいですが、何かの拍子にふと将来が不安になることってありませんか? そこで今回も前編に引き続き、「シングル女性が『我ながらヤバい』と思った瞬間」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
マッチングアプリを見ながら…
「なかなか彼氏ができず、ここ数か月マッチングアプリをやっているんだけど……。イケメン写メを見ながら『君モテそうだね!』『本当に独身かい?』とひとりごとを言っていて我ながら引いた」(30代/通信)
▽ 一応アプリは利用しているものの、いいねを押す勇気はないため、画面越しに話しかける始末。ここまでくると「私ヤバいかも」と思いますよね。早く生身の男性と接する機会を設けるべきかもしれません。
「彼氏いないの?」への解答が完璧
「彼氏と別れたばかりの頃は『彼氏いないの?』と聞かれると、しどろもどろだったんだよね。でもシングル歴3年ともなると、自分の中で模範解答がバッチリ決まっている。個人的には『彼の仕事が忙しくてすれ違いの生活が続いてしまい、半年前に別れました』がベスト。うまく切り抜ける方法を見つけてうれしい反面、こんなことばかり上達する自分に虚しくなります」(20代/サービス業)
▽ 破局直後って「彼氏いません」と答えるのも複雑なもの。また「いつ別れたの?」「破局理由は?」なんて質問されても、うまく返せなかったりします。でもおひとりさま期間が長くなると返しも上手に。「本当はシングル歴3年だけど、半年前に別れたことにしておこう」など、ちょうどいいウソをつく自分にへこむようです。
ひとりでいても寂しさすら感じない
「友達が長年付き合った彼にフラれ、『○○くんと別れて寂しい』『これからひとりだと思うとツラくて生きていけない!』と号泣していた。でも私シングル歴4年だけど、全然寂しくないんですよね。ひとりの生活に慣れてしまっている時点で、結構ヤバいのかなと思ってしまった」(20代/福祉)
▽ ひとりが定着してくると、寂しさも感じなくなってくるもの。でもメンタルが安定していたほうが、恋愛も順調に行くはず。ずっと家にいるばかりではなく、これを機に出会いを探してもいいのかもしれません。
学生時代に書いたプロフィール帳を見て
「この前実家を掃除していたら、学生時代のプロフィール帳が出てきた。『25歳までに結婚したい』『子どもはふたり欲しい』と書いていて、『もう私31歳だよ……』と切なくなりました」(30代/編集)
▽ 他人にどう言われようと構わないけれど、自分が思い描いていた未来からかけ離れていると気付いた瞬間、何とも言えない感情が芽生えるものです。「本当はもっとちゃんとした大人になるつもりだったのになぁ……」と地味にショック。とはいえ恋愛関係なく、いま一生懸命生きているだけで十分立派なんですけどね。