大人女子が片思いにピリオドを打つべきタイミング3つ
自分の気持ちに区切りをつけることは難しいものですし、片思いを諦めるということはなかなか勇気が必要なことです。ただ、時間は有限です。
後から後悔しないように、可能性の薄い恋を追い続けるより新しい恋を探すほうが断然いい場合もあります。だって、自分の気持ちに踏ん切りをつけることができるのは自分自身だけなのですから。
片思いは“やめどき”に悩むもの
このまま思い続けていても、ほとんど脈ナシであることはわかっている。頭では理解していても、「もしかしたら」というかすかな期待を抱かずにはいられない……片思いとはそういうものです。
片思いをし続けた期間が長ければ長いほど、その気持ちは大きくなるでしょうし、ピリオドを打つことでその間の自分を否定されたような気持ちになったりすることもあるでしょう。しかし、勇気を出して希望の薄い片思いにピリオドを打つことは、次のステキな恋愛へと歩き出すためのステップアップにもなるものでもあるのです。
しっかりとタイミングを見極めて
勢いで気持ちに蓋をしてしまったり、見極めや見通しが甘いと、実は意中の彼と両思いだった(あるいは両思いになれる可能性が高かった)のに、すれ違ってしまった……などというようなことにならないとも限りません。片思いにピリオドを打つなら、タイミングを間違えないようにしなければなりません。
大人女子の「恋の引き際」とは
(1)意中の彼に恋人ができたとき
あなたがずっと思いを寄せているにもかかわらず彼が他の女性と恋仲になった場合、それはもうほとんど脈ナシと考えていいでしょう。「私の気を引きたいから、他の女性と付き合ってヤキモチを焼かせているのかも」とか「この彼女と別れた後こそチャンスかも」などと思うのは少々無謀な考えだと思いませんか。
(2)彼に恋をしていることがつらく感じたとき
以前、筆者の知り合いの女性が「私から誘えばデートもするし、私からLINEを送れば必ず返信をくれる。きっと脈アリよ! もう少しだけ、アピールしてみようかしら」と言って頑張っていましたが、結局その恋が成就することはありませんでした。当然の結果といえば、当然の結果です。
だって、自分からアクションを起こさない限り、彼からアクションを起こしてくることは一切なかったのですもの。彼もあなたのことが気になっているなら、彼のほうからもなにかしらのアクションを起こすはず。それに気づいたとき、彼女はこのまま片思いをし続けることに意味はないと思ったそうです。
(3)結婚への焦りが膨らんだとき
人は誰しも「自分なりの人生設計」というものを持っていると思います。結婚もそのうちの一要素です。片思いを続けることで、思い描いていた人生設計が大きく狂い、またそのことが負担やストレスに感じるようなら、それはその恋を諦めるタイミングであるといえるのではないでしょうか。
未来に待つステキな恋を思い描いて
未来のことなど、誰にもわかりません。「あのとき片思いを続けていたらどうなっていたかな?」などと思いを馳せる瞬間がやってくるかもしれません。
しかし、ときには思い切ることも必要なこと。さあ、やがてやってくる運命の恋のことを思い浮かべ、全力で今を生きていこうではありませんか!