「もう一緒に居たくない…」リモートワークによる同棲のつらさとは?
コロナウイルスが同棲カップルに大きな影響を与えているとのうわさをきき、彼氏と一緒に住んでいる女性に話をきいてみました。すると、コロナウイルスの影響でリモートワークになったカップルはかなりストレスが溜まっているようで……。いったいどのような点につらさを感じているのでしょうか。
リモートワークによる同棲のつらさ…
集中できない
「私が集中して作業したいときに限って彼がオンラインで会議を始めたり、電話し始めたりしてストレス溜まりまくり。静かな環境で仕事をしたい派なのに、どうしても彼の動きが気になります。一人で仕事したい!」(ライター/20代/女性)
▽ 彼が悪いわけじゃない、でもストレスが溜まる……という難しさ。彼も仕事をしているだけなので、静かにしてほしいと言えないことがまたつらいようです。同じ部屋で仕事をしなければならない環境だと、避けられない問題なのかもしれません。
仕事モードを知られたくない
「部下がいるので会議で怒ったりすることもあるのですが、そうした姿を見られるのがすごく嫌。もともと仕事とプライベートは分けたいタイプなので、私の仕事姿を見せたくないし彼のも見たくない!」(金融/30代/女性)
▽ 一緒にリモートワークをしていれば、必然的に自分の仕事モードをさらけ出すことになります。彼と一緒に居る時は仕事を忘れたいのに、家が仕事場となるとそうもいかず……。部下への対応もすごくやりづらくなってしまうんだそう。逆に彼が仕事で怒られている姿を見てしまうこともあるかも……?
仕事のストレスが家に持ち込まれる
「リモートワークになってから、仕事とプライベートの境目が曖昧に。仕事で溜まったストレスがそのままカップル間にも持ち込まれてしまって、ケンカが増えちゃいました。仕事内容にも口出されるようになってすごくストレスです……」(WEBデザイナー/20代/女性)
▽ 仕事場と生活空間が一緒になってしまうと、そこで発生するストレスも切り分けるのが難しいんだそう。また仕事中の会話も筒抜けになってしまい、仕事のやり方などに口出しされてしまうことも……。そうしてケンカに発展することもあるようなので、線引きはしっかりしておきたいところですね!
会議で声が入ってしまう
「家が狭くて、小さなテーブルで向かい合って仕事をしているのですが、二人の会議時間がかぶると声が入っちゃって……。気を付けていても不意に声が入ってしまうと、会議に微妙な空気が流れてしまうのですごく嫌です」(IT企業/20代/女性)
▽ 会議中に彼氏の声が入ると気まずそうですよね……。他にも、同棲していることを隠しているのに彼の声が入ってしまったというハプニングを話してくれた方もいました。部屋の構造上近くで仕事しなくてはならない場合は、なんとか策を考えた方がよさそうです。
ストレスが溜まらない対策を!
せっかく幸せな同棲生活を送っていたのに、リモートワークが原因で険悪なムードになってしまったカップルもいるよう。新しい働き方が生まれつつある今、同棲カップルの在り方についても刷新が必要なのかもしれません。お互いがいい環境で働けるよう、一度対策を練ってみるのもいいかもしれませんね!