結婚後にもトキメキは必要! 夫に惚れ直す瞬間4選
結婚をすると、夫の“アラ”ばかりに目がいってしまい、ついイライラしてしまうことも少なくないですが、短所や欠点ばかりを探していては結婚生活がうまくいくはずがありません。
彼の長所に目を向け、「うちの夫ってなかなかカッコイイじゃない」と思うことにより、結婚という共同生活の親密度は格段にレベルアップしていくのです。
「ステキな夫」ってどのような夫?
「ステキな夫」というと、イケメンだったり、高身長だったり、高所得者であることに期待する人も少なくないでしょう。でもよくよく考えてみれば「ステキな妻」と聞いて、モデル体型の絶世の美女、なおかつ完璧な家事スキルがあり、仕事ではキャリアウーマンとして活躍中ということを思い浮かべる女性は少ないのではないかと思うのです。
つまり「ステキな夫」とは、そのような表面的な価値観で表されるものではなく、もっと深いところでの話になってくるのではないでしょうか。
世の女性たちが夫に惚れ直す瞬間とは?
1. 家事を夫婦ふたりの仕事だと思わせてくれるとき
「夫は私が仕事で忙しいとき、なにも言わずにテキパキと家事を終わらせておいてくれるんです。仕上がりも文句なし。むしろ私よりも上手かもしれません」(32歳/介護/女性)
▽ 夫婦共働きをしている家庭では、家事を分担することが一般的。しかしそれなら尚のこと自分の担当以外の部分は「代わりにやってやった」感が出てしまいがちに……。家事を夫婦ふたりの負担だと捉えてくれる男性はとてもステキです。
2. 落ち込んでいると励ましてくれるとき
「仕事でつまづいたときや家事育児で失敗したときに、一緒に落ち込んで、そして励ましてくれる夫。私の気持ちに寄り添ってくれることがとてもうれしいです」(25歳/営業/女性)
▽ 心が弱っているときに優しくそっと寄り添い、励まし、受け止めてくれる。そういう器の大きさを垣間見たときに、惚れ直す女性は非常に多いのではないかと思います。
3. 体調不良に気付いて労ってくれたとき
「毎月PMSがひどいのですが、いち早く気付いていろいろと気遣ってくれるので心が満たされます。彼がいることのありがたみを感じる瞬間です」(31歳/保育士/女性)
▽ しっかりと自分のことを見ていてくれているということにうれしさを感じずにはいられません。大切にしてもらっているという事実を再確認する瞬間、体調不良でありながらも、つい口元が緩んでしまいそうです。
4. 感謝の気持ちを表してくれたとき
「付き合っていたころと変わらず、ずっと感謝の気持ちを口にしてくれる夫には毎回惚れ直しています。私も見習わなければいけないなと思っています」(29歳/ヨガインストラクター/女性)
▽ 夫婦になると、感謝の気持ちを伝えることが疎かになりがち。給料日に「これ今月の給料明細ね」と言われても「あ~、はいはい。後で見るね」という言葉で終わりにしてしまったり、思い当たる節があるという人は意外と多いかもしれません。しかし、夫婦といえども気遣いを忘れてしまってはいけませんよね。
惚れ直す瞬間=思いやりを感じるとき
イケメンかイケメンでないかなど、そんなことはささいな問題。思いやりを感じさせてくれるかどうか――こちらのほうがよほど、心のトキメキに欠かせない要素だといえそうです。