自信のない女性がダメンズに引っかかりやすい理由
「今度こそはステキな男性と!」と意気込んでも、繰り返しダメンズに引っかかってしまう女性……。理由はいくつかありますが、なかでも「自信がない」というのがかなり大きな原因になっています。
では自分に自信のない女性は、なぜダメンズを選んでしまうのでしょうか? 今回はその理由についてご紹介していきたいと思います。
自己肯定感を高めてくれる人に弱い
自信のない女性は、自己肯定感をあげてくれる男性に弱い傾向があります。容姿や性格を褒められると、うれしい気持ちになりますよね。否定せずに甘い言葉だけをかけてくれるような男性と一緒にいるのは、当然心地よいでしょう。
しかし、彼のその言葉は本心でしょうか? ダメンズは女性の心をつかむのがうまく、スラスラと耳障りのいい言葉を並べます。自信のない女性ほどこの話術に落ちやすく、ダメンズにとっては恰好の的となってしまうのです。
「こんな自分を選んでくれた」
自信のない女性は、自分では自分の価値を決められず、誰かから評価されることを望んでいます。そんな状態で男性から声をかけられ、褒められることで、「こんな自分を選んでくれた」「この人は私のことをわかってくれる貴重な人だ」と、どうしようもなく惹かれてしまうのです。
ダメンズからすれば、そんな女性の自信のなさを見抜くことなんてお手の物。彼がダメンズだと気づく暇もなく、流れるようにいつも通りダメな恋愛にハマっていくでしょう。
見捨てられるのが怖い
自信のない女性は、人から見捨てられるのが怖いと感じています。自分で自分を愛することができないので他人に愛してもらおう、という考えの女性もいるかもしれません。ダメンズはこういった性質を利用して、うまく“アメとムチ”を使い分けます。
一度見放し、女性がすがりついてきたら優しくなり、また冷たい態度をとり……と繰り返すことで、自信のない女性を支配しようとするのです。
コミュニケーションが楽
自信のなさゆえに、自分のことを話したり人と目を合わせたりするのが苦手、という女性も多いのではないでしょうか。ダメンズはコミュニケーション能力に優れているタイプが多く、どんな相手とでも気軽に話せてしまいます。
自信のない女性にとって、話していてストレスのない男性というのは貴重な存在です。ダメンズが会話の内容を合わせているだけにも関わらず「相性が良い」と勘違いし、そこからハマっていく場合もあるよう。
自信のない女性がダメンズに引っかかりやすい理由をご紹介してきました。自信が持てない女性&ダメンズというのは、残念ながら相性がよく、ダメンズにとっては落とすのがもっとも楽な相手だったりします。
付き合っている人に褒められ、自信が持てるようになったとしても、それはその相手と付き合っているときだけ、という条件つきです。周りの意見に左右されないような強い心を持っていれば、ダメンズに引っかかることはないでしょう。