こうして彼は私を怒らせる! 日常茶飯事のちょいイラ3選

2020.12.01

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愛する彼とひとつ屋根の下で暮らす毎日は、幸せには違いありませんが、常にご機嫌でいられるわけではございません。相手の間がすこぶる悪くイラッとしてしまったり、何気ない言葉にカチンとくるようなこともありますよね。
今日は、そんな日々のちょいイラエピソードをお届けします。うーん、小さなイライラでも溜まり続けたらいつか大爆発してしまいそう……。

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座ったままで「お茶くれ」と言う

「亭主関白な彼は、基本的に家事を手伝いません。私が子どもの食事を手伝っているときでも、遠慮なく『お茶は? お茶、ちょうだい』と催促してきます。私が何をしているか一度見てから口を開いてほしい。っていうか、お茶ぐらい自分で淹れろや!」(Eさん/33歳)

▽ なかなか今の時代には見られない絶滅危惧種の昭和な旦那さんですね。サザ◯さん一家のようなお茶の間は、時代錯誤はなはだしいですよ。自由に動く手足があるなら、出来ることは自分でおやりなさいませ!

ペットよりも優先度が低い

「我が家は小型犬を飼っているのですが、彼が私よりもペットのほうを優先しているのにちょいちょいイラッとします。以前、買い物をしているときに私が洋服を買おうとしたところ『無駄遣いだなぁ』と非難轟々。後日、犬にブランドものの洋服を購入していたのには絶句。その服で私の服2枚は買えるんだけど?」(Gさん/28歳)

▽ お犬さまたちのお召し物は、種類も豊富で選びがいがありますよね。でも、彼が明らかにペットにばかりお金をかけていると、こちらとしては立つ瀬がないもの。愛情は形にしなきゃいけないときもあるのですぞ!

うっかりミスを意気揚々と指摘する

「彼は、私がトイレの電気を消すのを忘れていたり、鍵を閉め忘れていたりすると、鬼の首をとったかのように『これ、できていなかったよ』と指摘してくる。気付いたら自分がやったらいいと思うし、なんなら彼のほうがよっぽどうっかりしているけど! 私が黙ってフォローしているのも気付かず、めでたいもんです」(Sさん/38歳)

▽ これは、どういう心理状態なのでしょうか。なかなか難解ですね。単純に、気付いた自分を褒めてほしいのか、過去になにかしらでミスを指摘されたことを根に持っての報復なのか。どちらにせよ、面倒くさいことにはちがいありません!

日々のイライラは少しずつ発散すべし!

相手が考えていることが手に取るようにわかれば、お互いに心地よく過ごせるのでしょうが、それは現実問題難しいことです。着々と蓄積されていくイライラは、こちらが言わない限り気付かれることはないのです。
とはいえ、いちいち指摘したり納得してもらうのも、骨が折れます。ある程度のことはこだわりすぎず、サラサラと流れる川のようにうまく受け流すのも得策なのかもしれません。

2020.12.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

華山ゆかり

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