距離をおくのが大事! 彼とのケンカのあと頭を冷やす方法4つ
ケンカをしたあと、彼との間に流れる重い空気。イライラがおさまらず、とりあえずその場を離れるという人も多いのではないでしょうか? しかし、距離をとったことで、さらに彼への怒りが湧き上がってくることも……!
今回は女性たちに、ケンカのあと頭を冷やす方法について聞いてみました。
ネットで同志を探す
「ネットで検索して、同じような状況でケンカした人の体験談や、それに対するアドバイスを探します。『似た悩みを抱えている人がこんなにいるんだな』と思うと励みになるし、具体的な解決策に助けられることも。
自分だけで考え込んでも、自分の価値観でしか答えは出てこないので、さまざまな意見を取り入れた上で次の行動を考えるのがいいかと」(30歳/金融)
▽ 困ったことがあったらとりあえず検索! という女性も。最終的に考えるのは自分自身ですが、他の人の意見も参考になりそうです。
そのまま外泊
「ケンカをすると、その日1日はお互いに不機嫌になってしまうので、外出したついでに近くのホテルに宿泊します。ちょうどいい息抜きになりますし、一晩彼と離れることで、『ちょっと言いすぎたかな』『私も悪いところ、あったよな』と冷静になれるのもメリット。
それは彼も同じようで、次の日に家に帰るとまず、お互い『ごめんね』と謝るところから始まります」(27歳/メーカー)
▽ お互いに冷静になるための時間を作るというのもいいアイデアですね。ただし、彼を心配させないよう、宿泊する旨だけは連絡を忘れずに!
第三者の意見を聞く
「ケンカのあとは興奮していて『自分は悪くない! 彼のほうが悪い!』という思考になってしまいがち。そんなときはいったん外出して、信頼している友達に話を聞いてもらいます。
第三者視点での意見は参考になりますし、自分のほうにも原因があったと気づかされることも。全肯定しそうな友達ではなく、あくまでも中立に立ってくれる友達がおすすめ」(27歳/IT関連)
▽ どんな状況でも味方になってくれる友達の存在はありがたいもの。しかし、この女性が言うように、中立の立場で冷静な意見をくれる友達のほうが適役の場合もあります。
紙に書き出して整理
「ケンカの原因は何だったのか、自分は何に対して怒っているのか、彼にどうしてほしいのか……など、思いつくままに紙に書き出します。文章で整理すると、頭の中でごちゃごちゃしていたことがスッキリしますよ。
勢い任せにケンカすると余計なことまで言ってしまいがちなので、まず自分で整理してみるといいと思います」(31歳/公務員)
▽ 考えを整理したいときは、紙に書き出すのもおすすめ。自分自身も気づいていなかったケンカの原因や願望が見えてくるかもしれません。
まとめ
ケンカのあと、頭を冷やす方法についてご紹介してきました。彼と仲直りするには話し合いが必要で、話し合いで気持ちを伝えるにはその準備が必要です。彼とのケンカがいつもヒートアップしてしまう……という女性は、今回お伝えしたポイントを参考にしてみてくださいね。