男性は見抜いていた…「許せる涙」と「心に響かない涙」の違いって?
女性の涙は武器になることもあれば、その場の状況が悪くなることもあります。弱々しく涙を見せられると一瞬たじろいでしまいますが、最近の男性は女性の涙に耐性があるようです。
そこで今回は、男性が思う「許せる涙」と「心に響かない涙」の違いについて語っていただきました!
許せる涙
グッとこらえて目に涙をためている
「泣かないように頑張っている姿って、ぐっときますよね。涙を武器にしていると思われたくないって気持ちが伝わってくるから、仕方なく出てしまう涙は全然いいと思う。頑張っているんだなぁって、頭をポンポンしてあげたくなりますね!」(28歳・男性)
▽ こらえている姿を見ると愛おしくなることってありますよね。絶対に泣かないと思っていても涙は溢れてしまうものですし、思わず「泣いていいんだよ」と声をかけたくなりそうです。
つらいときに流す涙
「頑張りが報われないときや思った通りにいかないときは心が沈むし、そういうときにひっそりと泣いている女性は儚い感じがして、許せるというか好きですね。そういう涙はもっと見せてほしいです!」(31歳・男性)
▽ 追い詰められて流す涙は、自分と戦っているのが伝わって思わず寄り添いたくなりますよね。「ひっそりと泣いている」というのも、許せる涙のポイントかもしれません。許せるというより、キレイな涙ですよね。
心に響かない涙
人前でわんわんと泣く
「いい歳をして人前でわんわん泣くのはちょっとダメです。周りの注目を集めて俺を悪者にしたい気持ちが見えるし、少しでも多くの人に心配してほしいという、かまってちゃんな感じが無理」(33歳・男性)
▽ 泣きたくなってもTPOを考えられるのが大人というもの。周りを困らせるような泣き方はいい印象を持てないですよね。自分のことしか考えていないので、涙は心に響くどころか迷惑としか思われないかもしれません。
感情的になって涙で押し切ろうとする
「都合が悪くなって泣き始めたり、感情的になって泣き始めたり、とにかく自分の立場が危うくなったときに出る涙は偽物だと思っています。涙で少しこっちの勢いを劣らせようとしているんですよ。
涙をきっかけに話し合いを終わらせようとしているのかもしれないけれど、そんな甘い考えは通用しません」(31歳・男性)
▽ まさに涙を武器にした使い方ですね。泣いて許しを請うのではなく、都合が悪くなったら泣くというところにずる賢さを感じて、心に響きにくくなっているようです。話し合いはできるだけ感情的にならないように心がけましょう。
まとめ
男性は涙を武器にしているかどうかを見極める力がついてきているようなので、「泣いてどうにかしよう」という考えは、この時代に合わないのかもしれません。これからはいつでもキレイな涙を流せるように、感情をコントロールできるといいですよね。