好き勝手していいなんて思うな! 在宅勤務の旦那にもの申したいこと
コロナ禍をきっかけに多くの企業がテレワークを導入し、自宅で働くことも珍しくなくなってきました。リスク回避ができるのはいいことですが、朝から晩まで外に出ていた旦那さんが自宅にいるという環境は、少なからず生活にストレスを与えるものです。
本日は在宅勤務の旦那さんがいる人たちに、直接言えない不平不満をぶちまけていただきました。
在宅勤務の旦那にもの申したいこと
仕事をしていない時間は家事を手伝ってほしい!
「在宅勤務に切り替わった旦那は、通勤していたとき家を出ていた時間から自室に閉じこもります。そして終業時間ではなく、電車で自宅に帰ってくるくらいの時間まで『仕事時間』として部屋で過ごしています。
ゲームをやったり、お菓子を食べたり好き放題しているみたい。育児をしている身としては腹が立ちます」(Nさん/37歳)
▽ 自分の時間が欲しいのは自分だけとでも思っているのかしら。遊ぶ時間があるのなら、少しでも育児のサポートをしてほしいものです。行き帰りの時間こみで自分の時間として確保するなんて考えがセコい! 遊んでいると思うとドアを蹴破りたくもなります。
仕事のイライラを家族に八つ当たりするな!
「彼が在宅勤務になってケンカが増えました。スイッチの切り替えが難しいんじゃないかな。不機嫌になることが多く、仕事のストレスを八つ当たりされることも。気持ちはわかるけど、いい迷惑です」(Tさん/27歳)
▽ 働いているとイヤなこともありますし、プレッシャーに押しつぶされそうになることもありますよね。仕事場だと喫煙室や休憩室のようにクールダウンできる空間がありますが、自宅だとそうはいきません。
ストレスのはけ口がなくて、お困りの人も多いようです。気分を変えるためにも、仕事が終わったあとは散歩に出たりベランダでリフレッシュしてもらうのもいいかもしれません。
昼ごはんを当たり前のように催促するな!
「1歳と3歳の子がいます。日中は育児に家事に忙しく、自分のお昼を食べ損なうなんて日常茶飯事。旦那が家にいるようになって『昼ごはん、まだ?』と催促されるのが本当に面倒。仕事が増えてうんざり。子どもじゃないんだから自分でやれ!」(Aさん/30歳)
▽ うーん、そこは空気を読んでほしいですね。こちとら食堂のおばちゃんじゃないんですから……。自分の手が動かせるのであれば、勝手にごはんをよそって好きなだけお食べください!
家族にも気配りを!
「家にいても仕事中なのだから、家のことは気にせず好き勝手していいだろう」というのは道理が通りません。家にいる以上は、家族にしわ寄せがきているものです。職場の人に気を使うように、家族への気配りを多少なりともしてもらいたいものですね。