これがリアル!?「結婚歴5年以上」の夫婦の暮らしとは?
家庭によって夫婦のあり方というものは違うと思いますが、結婚をして5年以上もたつとどんな夫婦でも、良くも悪くも落ち着いてくるもの。新婚の時のようなフレッシュさはゼロですが、長く一緒にいるからこそ生まれる感情や関係性が信頼し合っている証拠なのかもしれません。
そんな結婚歴5年以上の夫婦のリアルな暮らしをのぞいてみましょう。
お互いに一人の空間がほしくなる
「結婚したばかりは旦那が帰宅すると、リビングで二人そろって会話をすることが日課でした。晩酌中に、その日の出来事を話すのが楽しかったんですよね。
でもいつの日からか、旦那とは別の空間がほしくなるようになりました。決して仲が悪いというわけではないのですが、お互いにプライベートな空間があるほうが、円満な気がしますね」(パート・34歳)
▽ 新婚の時は一緒の空間にいることが幸せだと思っていたのに、長く生活をしているとそれぞれが一人になれる空間を求めるようになるんだとか。マイホームを建てる予定がある夫婦は、この点を意識した間取りを考えると良いかも。
連絡事項のみのLINE
「最近旦那とのLINEなんて、本当に連絡事項のみですよ。『牛乳買ってきて』『了解』とか、そっけないやりとりばっかり。
どうせ家で顔合わすんだし、LINEなんて用件だけになりますよね。結婚したばかりの時はやたらとLINEしていたけど、これが結婚して5年の夫婦のリアルですよ」(専業主婦・31歳)
▽ これには共感できる人も多いでしょう。旦那とは必要以上にLINEをすることなんてなくなりますよね。業務連絡のみです。
結婚記念日だけはお祝い
「今年で結婚して8年目になりますが、夫婦仲はぼちぼちって感じです。でも、毎年結婚記念日だけはお祝いしてますよ。プレゼントとかはなくなったけど、家族で食事に出かけて、一応記念日をお祝いしてます。これだけはやり続けたいですね」(パート・30歳)
▽ 毎年結婚記念日をお祝いしているなんてステキなご夫婦ですよね。
二人が夫婦になった記念日はいつまでも大切にしたいもの。どれだけケンカをしてもこの日だけは仲良くすることが暗黙のルールなんだとか。
役割分担がある
「いつからか夫婦間では家事の役割分担ができましたね。休みの日は旦那が料理とお風呂掃除することがお決まり。いろんなストレスはあるけど、一緒に生活している以上しっかり役割分担することが大事だと思います」(パート・35歳)
▽ 役割分担をすることで、夫婦ゲンカも減ったようです。どちらかが頑張りすぎていると不満が募るので、しっかりとそれぞれの役割を決めることが大事ですね。
結婚をして5年以上の夫婦は、“程よい距離感がありつつも、お互いを信用している”ということがうかがえますよね。
ぜひ今後の夫婦生活の参考にしてみてください。