使った爪楊枝をアソコに…どうしても受け入れられなかった彼の癖
付き合い始めの頃は見えなかった相手のマイナスな面も、落ち着いてくると気になってしまうことがあります。今回は、最初は好きだったけれど、どうしても「ここがムリだから全部ムリ!」となって別れを決意してしまった彼の癖について聞いてみました。
靴下の脱ぎ方が許せない!
「家に帰ってきたら、玄関先から靴下を脱ぎ散らかしてリビングまでくる癖があるんです。何度注意しても靴下を洗濯機に自分で入れないし、拾い集めるのが嫌になってしまって、そこから彼への愛が冷めてしまいました」(25歳/通信会社勤務)
▽ 1人暮らしがある程度長くなると、「家での過ごし方ルール」も他人に譲れないものが多くなるのは仕方がありません。ただ、いくらいっても直らないのは困りますよね。将来もし結婚したら、もっとイライラすることは増えるでしょう。
酔ったときのだらしない彼が許せない!
「彼は酔っ払うとすぐに寝落ちしてしまいます。酔っ払って帰ってきて寝ている私を上機嫌で起こしたり、タバコくさい髪でソファで寝落ちしてニオイがついたのが許せなかったです」(30歳/教育関係会社勤務)
▽ 酒癖の悪さ、お酒による失敗はなかなか直らないばかりか、加齢とともに悪化するという話もよく聞きます。自分がお酒を飲まない方の場合は特に、彼だけが酔っ払って自分が被害を受けるのは許せないのではないでしょうか。
将来もし結婚して妊娠、出産などでお酒が飲めない期間にこれをされたら、かなりイラッとしてしまいそうですね。
爪楊枝の使い方が許せない!
「年上の彼と付き合っていたときのこと。使い終わった爪楊枝を紙に包んだりもせず、ポキンと半分に折ってそのまま食べた後のお皿に入れたんです。それを見たら、気持ち悪くなってしまいました」(27歳/飲食関係勤務)
▽ 自宅で彼に料理をふるまったとき、使い終わった爪楊枝がお皿に入れられていたら、「汚い」と思ってしまう方は少なくないはず。これは爪楊枝だけの問題ではなく、「相手がされたら嫌なことに無頓着」という感覚が出てしまっているのです。
相手の行為に対して、何かしら直感的に「嫌だ」と感じてしまったら、恋愛感情は長続きしないでしょう。
自分が受け入れられるかどうかが大事
今回ご紹介した例は、「私だったら全然問題なし」と思うものもあれば、「私もそれはムリ!」と感じるものもあったかもしれませんね。自分がどう感じるか、何に対して許せるか、許せないのかが、2人の相性を決めるといえるでしょう。