友達以上恋人未満の関係に終止符! 体調不良から恋を始める方法
友達以上恋人未満の曖昧な関係に終止符をうちたいと思っても、なかなかそのキッカケをつかめないこともありますよね。しかし、思いもよらないことで関係が進展することもあります。なんと“体調不良”をキッカケに関係が進むこともあるのです。これぞまさにケガの功名! 災い転じて福となすとはよく言ったものです。
体調不良をキッカケに急接近!
今の関係を壊したくない……。そう思って保守的になるあまり、お互いに好意はあるのに(むしろけっこういい雰囲気な感じがするのに)関係が進展しないということもあります。
そんな友達以上恋人未満の関係から一歩踏み出すキッカケとなりえるのが、どちらかの“体調不良”というアクシデントです。もちろん健康第一! 体調が悪くなるのはできれば避けたいですが、万が一のとき……曖昧な関係を打破するキッカケになる可能性があるのなら、必ずしも悪いことではないかも!? と思ってしまったりして。
チャンスを逃さないためにしたいこと
優しさを混ぜたLINEを送る
「『体調が悪いとつらいよね。しっかり休んでね! もし寂しくなったらいつでも連絡してね』とLINEをもらって、すぐに電話をしてしまいました。体調が悪いときってなんだか心細くなってしまうので」(25歳/講師/男性)
▽ 体調が悪いときに何度もLINEを送ったところで、相手に気を使わせるだけ。そう考えて「無理はしないようにね! お大事に」とひと言で切り上げてしまった場合、これだといまいちパンチにかけるため、関係の進展は見込めないかもしれません。
ポイントは、相手に無理をさせないよう配慮しつつもさりげない優しさを織り混ぜるところにあります。これならライバルとも差を付けられるはずです!
負担にならない程度の提案を持ちかける
「『18時過ぎたら仕事が終わるけど、そのあとでよければなにか持っていこうか?』という提案はうれしかったです」(30歳/フリーランス/男性)
▽ 「好きな人のためになにかをしてあげたい」というのは当然の感情です。まっすぐな好意を伝えるにはこれが一番手っ取り早いセリフだと言えるかもしれません。
体調不良の姿を見られたくないと思っているタイプの人でも、自分のことを思いやってくれる提案をしてくれたことに感動しないことはありませんから。
元気の出る話題をふる
「なにか元気の出る提案を持ちかけてもらえるとうれしいですね。たとえば、快気祝いにどこかに行こうとか、おいしいものを食べに行こうとか」(35歳/営業/男性)
▽ 体調不良になると気持ちまで落ち込んでしまいがち。しかし「病は気から」とも言いますし、体調不良のときこそ元気の出る明るい話題を! 早く治して遊びに行こうという提案は、気力の回復にはもってこいではないでしょうか。
もしかしたら回復後のデートで関係が進展することもあるかもしれませんので、恥ずかしくても思い切って誘ってみてはいかがですか。
勇気をもって一歩踏み出してみては?
好意を寄せる相手が体調を崩してしまったとき、大切なのは“相手の気持ちと体調を思いやること”です。心ある優しい対応を心がけていれば、関係は自然と進展していくはずです。ただ、その連絡が自己満足になってしまってはいけません。そうならないよう、くれぐれも注意して行動するようにしたいものです。