どんなときも私が1番! 自分ファーストな恋愛をする方法

2020.11.25

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自分ファーストというと、自分のことばかりを優先するようで、なんだかわがままな印象を受けますよね。けれど恋愛がうまくいかない女性は、もう少しだけ自分ファーストな部分が必要です。彼に依存しがちで、彼の言動で自分の価値を決めてしまっているようなら、気持ちに素直になってみるといいですよ。


自分ファーストな恋愛をする方法

自分の好きな服を着る

彼好みのアナウンサーのような清楚系ファッションをしてはいませんか?
それ自体が悪いという話ではなくて、「彼の好みに合わせている」というところが、自分ファーストに欠けているポイントです。もちろんその服装が自分でも気に入っているのならいいですが、自分らしくないと思うのなら少し考え直してみましょう。

好きな仕事をする

結婚相手に選んでもらいやすいように、好きなことより堅実な仕事を選んでいませんか?
もちろん、相手と生きていくことを考えればとても賢明な判断です。しかし結婚したあとも人生は長く続きます。どうせなら好きな仕事をしている自分を好きになってもらいたくはありませんか?

言いたいことは言う

彼は不満をぶつけてくるけれど、自分はガマンをするというスタンスなら、ちょっと変革が必要です。
彼への不満もやり過ごせるくらいの鋼の心を持っているのなら話は別ですが、どこかで寂しさを覚えているのなら、彼に伝えるべきです。感情のままにぶつけるのはあまりおすすめできませんが、なごやかなムードを心がけながら、言いたいことを言ってみるといいですよ。

自分を否定しない

恋愛でたびたび失敗を繰り返す女性に共通しているのが、自分を否定しがちなところ。自分に自信が持てないので、彼のことを優先する傾向にあります。
自分を犠牲にしすぎてしまい、相手に重いと思われてしまうことも多いです。自分のダメなところもすべてポジティブに変換するのが難しいのなら、「自分にはそういうところもあるんだな」と受け止めるだけでも違ってきますよ。

断ってもいい

彼からのデートのお誘いや、嫌いな食べものをすすめられたときなど、無理にそれに応える必要はありません。ほかに予定があればデートを断るときがあってもいいのです。彼からのすべてにYESでなくても、嫌われたりしないから大丈夫!

自分だけが悪いと思わない

彼とケンカをしたとき、自分だけを責めてしまう女性も多いですよね。けれど、彼に対して「私が悪かったよね、ごめん」というのは実は逆効果になることも。女性が謝るのは彼のプライドを無視した行為でもあるのです。
もし謝るとしても「この部分は私が悪かった」のように、非は認めつつ、自分一人ですべての原因を背負いこむことはやめましょう。ケンカが起こるのはお互いさまであることがほとんどですからね。

体が喜ぶことをする

頭だけを働かせていると、体が心地いいと感じることを怠りがちです。自分を大事にするとは、悩みが解決するまで体を休めずに酷使することではありません。体を整えることで、悩みが解消されることもあるので、心と体トータルで自分ファーストを心がけましょう。

自分と彼の問題に分ける

たとえば気持ちを伝えるためのLINEを彼に送ったとして、なかなか返事がこないことがあったとします。そのとき「なにか彼の気に入らないことを言ってしまったかな?」と悩むのは、彼の問題に首を突っ込んでいることになります。
伝えたいことを送るまでが自分の問題。それに対してどう思うか、または返事をするかしないかは彼の問題です。どうしたら彼が返事をくれるだろう? と考えるのは自分ファーストなLINEができなくなる原因でもあるので、問題の分別を間違えず、感情のムダ遣いをしないようにしましょう。

2020.11.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】