晩年離婚もよぎる? 有休中のパートナーに思わず思ってしまうこと
パートナーが何日も有給消化をしている期間は、将来、相手が引退したときのシミュレーションのようなもの。動向を見て今後の結婚生活がうまくいくかどうか不安になるかたもいらっしゃるようです。本日は「有休を満喫する彼に思わず思ってしまったこと」についてきいてまいりました。
有給中のパートナーに思ってしまうこと
「お金の使い方が荒くて心配」
「彼が転職のとき、1か月くらい有給消化をしました。彼は張り切って旅行や外食、買い物をして散財を謳歌。新しい職場でうまくいくともわからないのに大丈夫かなって不安になりました。
老後の貯蓄のこともあるのに、目先だけしか見えてない行動ばかりされると信頼できないですね」(主婦/20代/女性)
▽ もしかしたら、彼は今までの職場でかなりフラストレーションがたまっていたのかもしれませんね。しかし、お金は使えば尽きるもの。開放感にまかせてお財布の紐がゆるみすぎてしまうと、後々後悔するかもしれません。
「ずっといられるって窮屈かも」
「彼が有給で連休をとったのですが、ちょうどコロナ禍で外出ができなかった時期で、どこにもいかずに家にいたんです。せまい家なので常にお互いが見える距離にいました。
いくら好きな人とはいえ、ずっとふたりきりはしんどかったですね。電話もしにくいし。トイレに行くのも気をつかうし。ケンカもちょいちょいしました」(主婦/30代/女性)
▽ たとえ彼が有給中だとしても、こちらとしては通常運転中なわけですからやることもありますし、したいこともありますよね。誰かの目があると、一人のときのように自由に行動がしにくくなるものです。相手の存在がわずらわしく感じると、イライラもしちゃいますよね。別れ話に発展しなくてよかったです!
「家事を何も手伝わないのはどうなの?」
「彼が有給をとって一週間くらい家にいた時期がありました。パチンコに行ったり、ずっと寝ていたり。起きているときはスマホをいじって、ダラダラしまくり。
私はそれを横目に子どもの相手。もちろん、家事にも追われていました。いくら給料が出ているからって、何もしないと決め込むのはどうなの!?」(パート/30代/女性)
▽ それはなかなかヘビーな事案ですね。筆者なら寝ているところを掃除機でガンガン吸い上げているところです。さすがに何も家事を手伝わないのは自己中心的すぎます。家にいるならいるで、できることはやっていただきたいですよね。
一緒に生活している人への配慮も大事!
普段会社に行ってバリバリ働いていた彼が急にずーっと自宅にいると、新しい一面が見えてくるものです。今後のためにも、お互いが負担を感じないためにはどうすればよいのか、一度しっかりと話し合うことも必要なのかもしれません。
いくら休暇中とはいえ、自由気ままに好き勝手な生活をしていると、相手の心はあっという間にスッと冷めてしまいますよ。マイペースもほどほどに!