誘ってこないで！　職場恋愛を阻止するためにできること

職場恋愛をしたくないという人もいるもの。別れたときに気まずいという人や、彼氏が同じ職場にいることで、つい嫉妬してしまい人間関係にトラブルが起こりやすいから嫌だという人もいます。
理由はあれど、相手からアプローチを受けているときに職場恋愛を発展させないのもなかなか難しいものです。ここでは、職場恋愛を阻止するためにできることを聞いてみました。

彼氏がいることにする

「私は前職で社内恋愛をして面倒なことになって転職してきたから、今の職場では彼氏がいるって嘘ついて職場恋愛をしないことにしている。
前の職場に彼氏がいるって嘘をついているけどみんな信じてくれるし、それ以上深堀りされないしすごくラク！　とにかく職場恋愛はこりごり！」（30代／IT）

▽ 存在しない彼氏を、あえているように振る舞うことで無駄な恋愛に発展させずにすむそう。たしかに、彼氏がいる人に手を出してこようとする人はなかなかいないもの。無難にやりすごすには彼氏がいることにしたほうがいいのかもしれません。

食事するなら周りを巻き込んで

「全然タイプじゃない職場の先輩から2人きりの食事に誘われたんだけど、今後も仕事で関わっていくし近しい関係になりたくなくて。
それで『〇〇さんも誘いたいです！』とか、『2人はさすがにアレなので〇〇さんもどうですか？』とか言うようにしていたら誘われなくなった。2人きりにならずに周りを巻き込むの大事！」（20代／メーカー）

▽ 2人きりの食事を避けることは絶対。2人きりだと相手を勘違いさせるうえに、近しい距離感になるのを避けられません。周りの人を巻き込むようにするとトラブルを回避できるようです。

フェイクの指輪をつける

「私も職場恋愛はしたくないから、右手の薬指にシンプルなリングをつけているよ。彼氏いないけど、毎日つけていればペアリングなんだなって思われるのか誘われなくなる。『その指輪って彼氏ですか？』って聞かれたときに、ふふって適当に笑っておいたら本当に彼氏とのペアリングだと勘違いしてもらえたしオススメ」（30代／出版）

▽ 意味深な指輪をつけておくことで、彼氏がいる、いないを公言せずにやり過ごすことができるそう。毎日シンプルな指輪を薬指にはめるというだけで、絶大な効果を発揮するそうです。困っている人はシンプルなリングを買うといいかもしれませんね。

「話したいことがあるなら…」

「職場の上司にめちゃくちゃご飯に誘われるから、『仕事とプライベートは分けているんですみません！　仕事の話なら就業時間中にお願いします！』って言ったら、それからぱったり誘われなくなった。これくらい強めにはっきり言っちゃっていいんだなって思った」（20代／広告代理店）

▽ 相手が上の立場であれ、伝えたいことはきちんと伝えることも大切。プライベートをにおわせつつ、話したいことがあるなら就業時間中にと伝えることで相手も自分に気がないことを察したようです。