好きになったら伝えるべき? 友人の彼を好きになった時の対処法
頭で考えて好きになれるものではないですし、絶対に好きになってはいけないと思っても人は恋に落ちてしまうもの。“好きになってはいけない”対象はさまざまですが、その一つはずばり友人の彼です。
友情は壊したくないけど、自分の気持ちも抑えられない……。こんな時あなたならどうしますか?
好きなことをして気を紛らわす
何もしないとひたすら彼のことばかり考えてしまいますし、同時に友人に対する罪悪感で胸が苦しくなります。
それは心の健康にいい状態とは言えないので、好きなことをしてひたすら気を紛らわしましょう。別のことをしていれば彼のことを考える時間が減り、次第に彼に対する心の距離を上手にとれるようになってきます。
なるべく一緒にいるところは見ない
一緒にいるところを見かけるたびに、幸せそうな彼を見て苦しくなり、友人に対して嫉妬の気持ちが芽生えてきます。そして、「私だったらもっと幸せにできるのに」という黒い気持ちも湧きあがってくるのです。
それを阻止するには、なるべく一緒にいるところは見ないようにすること。SNSでどうしても目にしてしまうようなら、一時的にミュート状態にし、心の安定を図りましょう。そうしないと、どんどん自己嫌悪に陥ってしまいます。
周りに助言をしてもらう
自分の気持ちは、頭で考えて誰かに話すことで整理されていくもの。彼に対する気持ちや友人にどんな感情を抱いているのか、自分で自分を理解するためにも信頼できる人に話してみましょう。助言をもらえばまた違った視点や感情が生まれてくるので、この先自分がどうしたいかが次第に見えてくるようになります。
友人に気持ちを話しておく
どうしてもツラいと感じたら、友人に気持ちを話してしまうのも一つの方法です。彼を好きになったこともツラいですが、一番ツラいのは友人に気持ちを隠していることですよね。
友人をだましているような気持ちになり、以前のように付き合っていけなくなったと感じたら、誠意をもって話してみましょう。友人が不信感を抱かないように、この先どうしたいかという明確なビジョンも含めて話せるといいですね。
友人に内緒で彼に気持ちを伝える
友人にバレずに彼にだけ気持ちを伝えたほうが、時には楽な場合もあります。しかし、もしそれがバレてしまった場合、友情が壊れてしまうことを覚悟しなければなりません。
友人に対する誠意よりも自分の感情を優先してしまったという罪は重いですし、友人が今までのように接してくれなくなるのは当然です。自分の気持ちを伝えるにしても、一つ一つ順を追っていく必要があります。自分だけ楽をしようと思わないように気をつけましょう。
まとめ
好きになることは仕方のないことですが、伝え方を間違ってしまったり、誰かを傷つけてしまうようなことはできるだけ避けたいですよね。気持ちを落ち着かせて、少しずつ気持ちを消化させていきましょう。